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日蝕撮影準備その2 [旅行]

手に入れた日食観測グラスでどこまで可能か検証してみました

幸い今日は雲は多いものの市内上空は晴天状態であり日差しも申し分なし(当日もこうだといいけど)

せっかくなので港まで遠征し港の駐車場で 三脚を立てて・・・
カメラを空に向ける様は 傍から見て不審者以外には見えなかっただろうw

用意ができたので先ずは裸眼で太陽を見てみる


日頃 太陽を見ても眩しすぎて実際の大きさがよく分からないが グラスを通してみるとその大きさが(小ささ)がよく分かる
こんなにも小さいんだ・・・

こりゃ望遠でないと厳しいな と思った通り T70に装備された70mmレンズにケンコー製のダブラーをかませて100mm相当にしているが これでは被写体が小さすぎて例えフィルタが良くても ショボンとした写真になりかねない


なので一眼レフは早々に諦め デジタル120倍までOKのハンディカムでテスト開始
電源入れて レンズ前にグラスを被せた状態で防護カバーを外す

撮影準備.jpg

それで取れたのがこれ
撮影方法.jpg

レンズとグラスの間が空いており地面からの照り返し光が入るためグラス表面のホコリが際立って光っています(⊃д⊂)


これは太陽光がうんぬんより 撮影スタイルを検討しないといけませんね・・・
まぁ 少なくともこの状態で太陽が撮影できることが確認できたので このフィルターもありです

ただ 本格的に撮るためには専用のフィルターが必要なことが再確認できた結果となりました

フィルター2万円
望遠レンズ8万円

部分日食を撮影するためにはビックリするほど高すぎる出費です どうしよう・・・



P.S. 検証は真昼12時に行い ほぼ直上に太陽があったため 真上に向けるような感じでしたが 遮光グラスを付けた状態で太陽にレンズを向けるのはもの凄く難しいです
この方法も検討しないと・・・

尚、この文章を書いているのが18時半ですが 6時間以上経った現在 グラス越しで太陽を合計15秒ほどしか見てませんが眼球が痛むような感じがします
目薬を差し白目部分の赤みは引きましたが マジで太陽直視の危険性を身をもって知りました(恐ろしい)

今回全国から日食観測に向かわれる方 各場所で観測される方で太陽撮影の初心者の方は 事前によくサイトなどで勉強し 事故や身体障害に繋がらないよう 充分以上の用意をして下さい

いやマジ冗談抜きで!
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