第１回 裁判員制度裁判始まる

東京地裁にて　全国にて裁判員制度開始後初めての裁判が行われた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000725-yom-soci

制度開始後に起こった事件として行われたのが　「東京都足立区の近隣トラブルによる殺人事件」だ

審理は３日を予定されており　本日の審理は　起訴状の提示（冒頭陳述）と殺人に至った経緯の説明　被告の自供　及び裁判の判断知識となる各種資料の閲覧・傍聴が行われた

裁判員制度自体が　軽度の裁判（人身や殺人などを含まないもの）ではなく　人の生き死にが掛かった重度のものしか取り扱われないため　今回裁判員となった６名の一般人の方には　「初めて」ということもあり過度の興味や期待が掛けられると思われ　必要以上の神経衰弱を引き起こさないかと心配だ

特に実際　死刑か無期かを選ばなければならない立場であるとすると　想像以上のプレッシャーだろう


今回の裁判の結末がどうであれ　誰も幸せになれないし　利益もない　・・・　あるのは自分自身の誇りと　今後の裁判に役立ってくれるかな？という希望だけだ

当然　守秘義務があるため　内容どころか自分が裁判員になったことすら口外できない（家族や会社上司などは除き）ため　今後に生かされなかったとしても　それを追求・批難することさえできないとは思うが　それでもなったからには　自分自身の考え（他の人の誘導意見に惑わされず）をしっかりと持ち　悔いのない判断をして欲しい



・・・と　ここまで書いてて　また今日も殺人事件のニュースが・・・

短慮というか考えなしというか　何故にこうも簡単に人は殺人を犯してしまうのでしょね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090803-00000066-jij-soci

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