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テープのデジタル化 安く上げる為手間隙掛けてます [ホリデー]

部屋の大掃除のついでに使わなくなったコンポとプリンターをHard-offに売りに行きました

化粧箱やマニュアル、AMアンテナなどの付属品がありませんでしたが 思っていた以上の値段で売れてビックリ!
廃棄するにしても廃棄料も掛かる為 二束三文でもいいや(万一引き取ってくれなかったら?)と思っていた位でしたので・・・


ときに自宅ではAVも(オーディオヴィジュアルね アッチじゃなくてw)技術革新が進んでいるため 棚の奥から出てきたカセットテープ(自分の物ではなく親のものですが)を再生できる機器もなく もうそろそろテープ自体の寿命も考えられるので早めにデジタル化しといた方がいいということになり ハードオフ店内で査定待ちの間にカセットテープを再生できる機械を探したところ やはり需要がないのかラジカセやデッキなどは見つかりませんでしたが 運良くポータブルのカセットレコーダーが1000円で売ってありました

中古ではありますがジャンク扱いではなく完動品として売ってあったので テープ6本程を取り込むだけなら これでも充分と思い購入しました

アイワ TP-VS450(2003年製)
カセットテープ.jpg
http://www.jp.aiwa.com/products/portableaudio/tp/TP-VS450.html
(カセットテープ古っ もはや今は無きナショナルのマークが!)

本体のみでしたが 使うには充分


帰宅後すぐにイヤホンジャックとPCをピンジャックケーブルで繋ぎ 取り込み開始

テープ自体がずいぶん前のものであり 中に入っている音声は更に古めかしいものばかり
1本目は三味線のみの曲だったので こんなもんかな?と思いつつ 2本目に取り掛かる

今度は音声でしたが 気付くとなんか声が変・・・
妙に間延びした感じで 声が低すぎる!
乾電池が使い古しを使ったので テープの再生速度が遅くなったのか? と思い新品乾電池を購入に行こうかと思いながら ふとWEBを見てみると
機能確認.jpg
商品特徴の欄に「再生スピード調節」の文字が!!

本体裏側を見てみると 再生スピード調整ダイヤルがあり 目いっぱい”遅い”方に回っていました(´Д`;)ヾ

改めて中間にダイヤルを戻して聞いてみると 普通~に聴こえます^^;



ということで 録音済みデータを削除し また1本目からやり直し~

どんなに機械扱いが強くても やっぱり使う前にはマニュアル読みが必要なのだと思い知らされた一日でした
(現在3本目の取り込み中w ノイズ除去や不要部分のカット等の編集も必要なので 思った以上に時間掛かってます)
(⊃д⊂)


CD化までは 明日の休みまでお預けだな こりゃ・・・
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