凄いぞニッポン！

狩野が金、鈴木が銅＝アルペンスキー男子滑降座位―ソチ〔パラリンピック〕
時事通信 3月8日(土)18時23分配信
　【ソチ時事】ソチ冬季パラリンピック第2日の8日、アルペンスキー男子滑降が行われ、座位の狩野亮（マルハン）が金メダル、鈴木猛史（駿河台大職）が銅メダルを獲得した。今大会の日本勢金メダル1号。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140308-00000093-jij-spo

健常者でも難しいのに　傷害を乗り越えて　尚且つ世界のトップに踊り出るなんて素晴らしい♪



ってか　既にパラリンピック開催されていたんですね・・・

オリンピックとうって変わってマスコミが静かだし（報道が余り無い）　特番もやってないから（地デジでは民放各局放送してない）分からなかった・・・


なんか　扱い酷くね？

浅田真央ちゃん よく頑張った！

うん　余は満足ぢゃ♪

昨日のショートプログラムでは真に残念な結果となってしまいましたが　フリーの演技は文句なく「日本のエース」としてのものだったと思います

今回でスケート人生（大会出場？）に終止符を打つそうですが　長い間　本当にお疲れ様でした
（まだ辞めないで・・・などと言うつもりは毛頭ありません）

もしかしたら　荒川選手のようにプロ転向とか　指導者への道なんてのもありえるのかもしれませんが　自分の納得と決意が出来るまでは　しばしの休息を充分とって頂きたいと思います

それはそうと　地元ロシアのアデリナ・ソトニコワ選手がやっぱりキム・ヨナ選手を抜いて金を取ってしまいましたね

ショートのときから　伸びやかで高いジャンプ力が目を見張っていましたが　そのままフリーでも完璧な演技をするとは・・・　若さって素晴らしい

まだ１７歳とのことで　次回の平昌（韓国）では２１歳と実に程よい年齢で出場できると思います

キム・ヨナ選手、浅田真央選手ともに今回で引退となるため　新しい世代での競争になる訳ですが　国どおしのしがらみや諍いなどを抜きにして　更に素晴らしいパフォーマンスを繰り広げて欲しいですね


p.s.　ユリアちゃん　今回は残念でしたが　いい経験だったと思ってメゲずに頑張ってくらさい！

p.p.s.　カロリーナ・コストナー選手も実力は確かなものですが　同時代のライバルに阻まれてメダルの色が落ちてしまいましたね
もう次回の五輪までは年齢的に無理かもしれませんが　世界選手権（日本で開催）では待ってますよ！

タグ：浅田真央 キム・ヨナ アデリナ・ソトニコワ ユリア・リプニツカヤ カロリーナ・コストナー 鈴木明子 村上佳菜子

誰の為のオリンピック

いよいよ今夜　今オリンピックの目玉種目となる女子フィギュアスケート個人戦が始まります！

各選手も現地入りし　準備万端　意気揚々　（内心　虎視眈々）メダルを掛けて調整を整えてきたと思います


事前の取材では　各選手とも調子を上げて受け答えしているようですが　やはり気になるのはマスコミの加熱気味な追求インタビューですね・・・


今朝もスッキリ！の一場面で浅田真央選手（事前取材）やキム・ヨナ選手（過去取材）をはじめ　今大会から注目されているユリア・リプニツカヤ選手への取材（現地入り直後の取材）を報道していましたが　選手にとって本番直前の集中力を高めていかなければならないこの時期に　やれ相手選手をどう思うかだ　やれ人気をどう思うかだなんて雑多なことを考えさせる余裕はないと思います


日本のマスコミに対して　取材を受ける立場の人は平静で心象良くしなければならないなんて思っているかのように取材していますが　とんでもない

世界的に見ても　プライバシーを蔑ろにしても報道の（知る）権利を優先させるのは　日本の悪いところです


ユリア選手がはっきりと見て分かるほどに露骨にイヤな顔をしていましたが　よく我慢した方だと思います

グイグイとマイクを向けるマスコミに対して　正直に「近づかないで下さい」と言ってさえ言いと思いました


プレッシャーを与えているのは国民か？　ライバルか？


いや絶対　マスコミだ！　と思います


どこの国の選手であれ　どんな選手であれ　精一杯素晴らしい演技を見たいのであれば　一旦離れて見守るという位の姿勢をして欲しいですね


オリンピックをはじめとして　世界大会などは　まず国を代表するものでもあると同時に　その参加選手自身の為のものなのですから

苦労人で努力家 その結晶たる決勝

念願のオリンピック個人での金メダルまであと一歩届かなかったが　４０歳を超えて文字通り第一線で頑張る姿は　日本国民のみならず世界中からの尊敬と畏怖を込めて「レジェンド」と呼ばれるに相応しい大会となりました


一位になったポーランドのカミル・ストッフ選手より飛距離は確実に飛んでいるものの恐らくテレマークの点数か何かで追い抜かれてしまったのだと思います　実に惜しい

ケガなどで参戦すらできず歯がゆい思いをしたこともあったでしょうけど　今後も変わらずその強い精神力で全世界の後輩たちに背中を追い続けられるように頑張ってください


次の大会では４５歳　選手生命としては高齢と言える年齢ですが　無問題

次こそは金だぁ～！！！

タグ：葛西紀明 ラージヒル ソチ

負けなかった

日本人男子初の個人フィギュアスケートでの金メダル奪取！

確かにたいした偉業だ

それをしかも１９歳（未成年）が行ったというのは新しい時代の到来を彷彿させる


だけど・・・


本人も言うように　決して安心して見れる内容でも無かったのは事実だ

荒川静香選手がトリノで金を獲ったとき　優雅さと共に際立ったのは　その「安定感」だった


当然　培ってきた技術の”年季”というものもあるだろうが　「難しいことをして加点をとる」のではなく　「安定して滑れる安心感」のようなものが　もうちょっと欲しいところですね


今回は　すべてにおいて”運”が良かったのだと思います

決して「勝った」のではなく「負けなかった」ということ

その結果が金メダルに繋がったのだと・・・



次回２０１８年に韓国の平昌で行われる冬季オリンピックでは　２３歳という脂の載りきった年齢での出場になるはずなので　当然２連覇への期待は大きいものとなるでしょうけど　どうかその実力を発揮して「よく出来た」というセリフを聞きたいものです


とはいえ　日本全国民は勿論　東北３県や　特に地元の宮城県民にとって　これ以上ない素晴らしいエール・誇りになったことは間違いないですね

勝っても負けても

ソチオリンピックが始まって　早６日目　初日のフィギュア団体戦内の１種目である男子ＳＰの羽生結弦選手の好発進以降　計１２種目（団体戦全てを１種目として）が終わった訳ですが　開始前の期待をよそに　最高順位でも４位（女子モーグルの上村愛子選手）と　メダルにはまだ届いていない状況です

こうなってくると　１２日のスキージャンプ女子ノーマルヒルの高梨沙羅選手に俄然期待と希望が注がれてしまうのでしょうが　本人にとっては他人の必要以上の期待など正直重荷にしかならず（他国は知らないが特に日本の場合は　事前に持ち上げるだけ持ち上げておいて　成績が悪かったらあとは知らん顔になることが多い）　本人の言うとおりに（競技を）楽しんで挑んでもらいたいですね

高梨選手曰く　「私のジャンプを見て！」といつも心の中で思いながら飛んでいるそうですが　温かく見守ってあげましょう



特番や速報に混じって　五輪選手の練習風景や地元の応援者など　日頃は見れない選手たちのバックボーンや苦労話しを取材した番組を見ていると　わずか数分や数秒に掛ける意味がよく分かります

見えない日常にこそ本当のドラマがあるんですね～

いや～　マジで目がウルウルしちゃったわ・・・


オリンピックが本来「競技」という性質を持つ以上　”勝つこと”が至上の目標であり　「参加することに意義がある」とか「非常に惜しかった」なんてとても他人事のようには言えませんが　勝っても負けても悔いが残らないように「今出せる全力を出し切ること」に集中して欲しいなと思います
（※負けて悔しいのは当然ですが　悔いが残るというのは全力が出せていないことだから）


残りの種目で新たなヒーロー・ヒロインが出てくるかもしれませんが　全ての選手にエールを贈ります

すごい１５歳が現れた

いや～　真央ちゃん　序盤の転倒は惜しかったですね～　実に残念です

改めて　個人戦での巻き返しに期待します！



それはそうと　また新しい有望株が育ってるんですねぇ　リプニツカヤちゃん

ソツなく演技できる技術と　すんごい柔軟性

まるで雑技団のよう・・・

人間の身体ってどこまで限界に挑戦できるんでしょうね＾＾；


（東京オリンピックのある）６年後は２１歳か・・・　将来が楽しみだ・・・・





・・・　って　冬季五輪じゃないから関係無いやないかっっっ！！！

タグ：リプニツカヤ 五輪 フィギュア

やったね羽生結弦くん！

大会初日からやってくれましたﾜｰｲ♪ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾜｰｲ♪

フィギュア団体戦　男子シングルショートプログラムで並居るお歴々を抑えて　堂々の一位発進ですって


いや～　いつかはきっと何かやらかす子だとは思っていましたが　こんなに早く結果を出せるとは・・・



運や調子もあるでしょうが　地力を見せたということなんでしょうね

ロシアで大人気の皇帝プルシェンコを差し置いて　ファンクラブが出来るのもうなずけます＾＾



好調スタートとなった今大会　（選手たちに）過剰なプレッシャーを与えない程度に応援も白熱していきたいですね

タグ：羽生結弦 ソチ オリンピック フィギュアスケート 団体戦

【号外】 「伝説」達成！ でも・・・

ロンドンオリンピック　男子１００ｍに続き２００ｍでもウサイン・ボルト氏が決勝で花道を飾りました


自信はあっても緊張の面持ちのスタート直前

開始２秒でトップスピード！　５秒経過時には先頭に出ました

そのまま先頭を走りきり余裕でゴールイン

結果　ジャマイカ勢の金銀銅フィニッシュとなりました



いや～　さすがジャマイカ勢　黒いですね　速いですね～


でも

余裕ぶっこいたのか　いつもの悪いクセが出たのか

横向いて　流してますね　完全に・・・

歩幅もゴール前とは思えない程短くなってます


１００、２００連続優勝という偉業を成し遂げたとはいえ　世界記録に及ばなかったのもやはりこの辺の原因があるのかもしれません

どうせなら　”世界新”で伝説を作って欲しかったな～・・・

男 航平やった～♪

いや～　よくやりました！　やり遂げました！！

一瞬ヒヤリとする場面もあったものの　ものの見事に「金メダル」をもぎ取りました♪

男子体操の悲願というより　本人個人的な悲願でもあったでしょうから　格別なのではないでしょうか・・・


昨今の五輪大会での日本選手の勢いが弱く　試合内容もお世辞にも余り「良い」とは言えない中　ここで優勝を獲得したのは正にデカイですね


過去には「お家芸」と呼んでいた柔道でさえ　外国選手の技のキレが高くなってきた今日　おもんばかしくない成績が目立ちます


体力、体格は外国人の方と比べて昔の日本人よりは差も小さくなっていて　マジメに練習量も人一倍やってるのに　まだまだここぞ！というときの逆転劇が少ないのも　やはり「自信」がモノをいうのではないでしょうか


まだまだ今から試合に臨む選手たちも沢山居るので　「自分はやれる　ここまできたら思い切り腹を括ってドンといく」という気持ちで試合に臨んで下さいね