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夏ドラマ! [芸能界・スポーツ]

う~ん 何気に見た フジテレビ系列のドラマ「モンスターペアレント」
(既に第2話になっており 1話目は見逃したらしい・・・)

個人の主張や思惑はどうであれ 他人に責任を押し付けるのは親や教育者以前に 子供の手本となるべき大人のすることではない
まして主人公は弁護士である 責任を追及・回避するのはお手のものの第一人者だ それが表立って話をややこしくするのは当たり前なのだ 彼らは訴訟があってこその飯の種なのだから

それにしても 南野陽子の親ばかぶりは見事な演技だ 流石に昔 鉄仮面を被ってただけに面の皮が厚い親を見事に表現している
もちろん 担任教師や学校側から自分の意見を無視されたという経緯は分かる気もするが それでも他の子供たちは勿論 加害者と訴えた子供にも責任というものはないはずなのに 学級閉鎖まで申し出るとは あんた何様?としか思えない

だが これは「保護者」を建前とした一個人のわがままと判断するしかないが 学校側としては下手に出てなだめ透かすしか解決策がない現状なのも確かだ
このままでいくと誰も教師なんか目指したくなくなるだろうな・・・


ちなみに モンスターと名のつくものは 保護者だけではない 企業に対する顧客や警察や消防、はては病院に対するモンスターも大量発生中なのだ

こればっかりは例え撃退できたとしても経験値がもらえるわけでも レベルアップするわけでもないのに 常時ラスボス級の敵と戦わなければいけないのが辛いとこだ


高橋しん原作の漫画で「いいひと」というものがあったが その中の台詞で 私が常日頃顧客対応する際に頭によぎる台詞がある

要約すると
自分が客の時はいいが 一歩店の外に出たら店員さんも 一個人(お客の一人)に過ぎない それがわかっているなら相手に嫌な思いをさせることはできないはず

というものだ
確かに企業や会社人の中である一部の人達は ずる賢い策を設け、または騙し、もしくは 搾取や暴利を貪っている人も居る
そんな人に対してまで聖人君子のような対応をする必要はない というか出来ない

ただ 相手も人間なのだから 間違いを起こすかも・・・という気持ちを持って接し 相手の気持ちを理解し合えるまで話し合うということが 何よりも大切なことだと 全人類に思って欲しい


ところで タイトルの夏ドラマだけど 各局わんさかありすぎて見こなせない・・・

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