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白頭山2号改 [ニュース]

中国、中東、ロシア、欧州、アメリカなどの各国における話題の為 忘れ去られたかのような感のある 「あの国」でまた新しい動きがあるらしい

白頭山と言われるとなんだ?と思うけど いわゆるテポドン2号の改良型の開発、配備をしているということでニュースで紹介されていたけど 世界に置いてけぼりをくらった子供が親の興味をひくために大声で叫んでいるような印象を感じる

ただ 甘えたいだけにしてはそれに関わる費用と脅威は とてもその比ではないけど・・・


2号改になると航続射程距離が4000km(日本の総延長と同じ位)延び 1万km程の射程になるそうだ

かの国からアメリカまで飛ばすには 今までの2号だとアラスカまでが精一杯だったが ようやく本土までギリギリ届く性能になってきたという数字だ

当然 アメリカを意識はしていると思うけど やはり今の時期に 正常な国交もせずに示威行為のみで自己主張するのは 首脳陣の考えが甘いんだろうな~


今まで 核兵器の有無ばかりを論点に調査の手を入れていたが なにもミサイルに搭載するのは爆弾でなくても 凄く脅威なのは確かだし・・・(簡単に言うと原子炉などで使われた使用済み核燃料をタンクごと搭載して着弾させても 相当の被害が出る)

なので 今更核爆弾の有無を調べているのは 遅すぎる話なのだ

まずは武力を盾にして槍(ミサイル)で突っつきあいながら話し合いをするのではなく 国と国の代表として対等なテーブルにつき膝を合わせるのが先決じゃね?


いつまでも国力の疲弊を待ってても 最終的に倒れる前に最後っ屁じゃないけど 思考停止で暴挙に出られても困るのは確かなんだし



そこまで考えて はたと気付いた

1万kmといえば大気圏(成層圏)に届くかどうかギリギリではないか
そこまで届かせるのにやっとの技術でやいのやいの言ってるのに 日本のH2-Aなどは 人工衛星を乗っけて 衛星高度まで打ち上げる技術があるのだ

実は日本ってミサイル進行国!?

きっとアジア諸国が日本の自衛隊を敬遠してるのって 過去の太平洋戦争の影響だけでなく そういった無自覚な(に思わされているだけかも)軍事力に転嫁できる可能性のある開発の所為ではないのかな?


けっして技術開発そのものが悪いわけではなく それを悪用するのに手間は掛からないので 十分な計画と 他者への信用確保が必要という話しだ
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