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イタリア ラクイラ G8サミット閉幕しましたが [政治評論]

さて 嬉々としてスキップを踏まんばかりに参加した麻生首相他 主要首脳国による国際会議が閉幕しました

議題として経済不況による国際的な景気対策、温室効果ガス削減などによる気候環境、世界的な核削減、イラン情勢など 現状国際的に重要且つ 早急に処理しなければいけない議題を盛り込み一応の取り決め(合意)を得た

本当をいえば 国際社会がひとつになり 「世界国家」として機能するようにまでいけば もっといいと思うのだが 現状では無理だろう・・・


オバマ大統領をはじめとする 本当の意味での有志が集まるこの場所で なかば物見遊山的な立場ともいえる麻生氏が 帰国後解散総選挙をするかと そればかりが話題になっているが 元々そんなにすぐ解散して後任(麻生氏が2期目を続けられるとは思えない)に責任だけを負わせるつもりなら 何故そんなにサミット参加に執着したのか 意味がない

ただ顔を売りたいだけなのなら他国や世界に対しても百害あって一理なしだ


また首相がサミット参加で渡航している間の他の国会議員の無能さぶりには呆れるばかりだ
「選挙」の向けての思考ばかりで 国策を指の甘皮ほども誰一人として論じないとは 職務放棄としか言えない

もし 選挙が国会議員の仕事だと思っているのなら できるものなら即刻クビにしたい
そんな極悪社員(議員)を雇えるほど会社(日本)や管理職(国民)は余裕があるわけでも寛大なわけでもない

もっと(仮病ではなく)過労で倒れるくらいの意気込みをもって真剣に働いて欲しい


第一 今任期前に解散総選挙をすると わずかな間でまた選挙をしなければならないはめになり 無駄に税金を使わないといけなくなるのに その費用はどうするの? 消費税アップすればいいやと安易に考えてないか?



いいかげんに議員も国民も目覚めなければいけない
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