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栄枯盛衰 諸行無情 映画館の行く末は・・ [映画・アニメ]

え~っと なんとなく続けてきた記事数も600を越えました

なので久しぶりに 真剣に考えてみました
(いつもより ということで決していつもふざけてる訳ではありませんw)


映画「アバター」で映画の新たな可能性を提示し 最近の映画館離れを取り戻し 業界のみならず観客側の楽しみも増えたと思います

現在は専用のメガネを着用し3D(立体視)するのが主流で それ以上の技術革新でも無い限り 容易に家庭には普及しないと思われるので 映画館に行かないと新技術タップリの画像を見ることはできない

ただ 数年後には家庭用の3DTVも普及するのは確実であり その際メガネなしでも肉眼で3Dが見れるようになるかもしれない

その上 各種の臨場感を加えるため 熱や光 匂いなどの五感に訴えるエンターテイメントとして”TV”という枠を超える日もそう遠くないと思う


これから先の予想(私個人の勝手な妄想ですが)で 将来的に上記のような技術が一般家庭にも十分定着し当たり前になる頃には 過去の作品のリバイバルとして3Dバリバリの質感を持ったものが出るかも
そうなるとアニメとかの3D版とかもアリかも(ジブリ作品とか)


でもそうなると映画館の立場(意義)が益々削られていく形になってしまいますね・・・


ここ熊本でも 一昨日歴史のある映画館が惜しまれつつも閉鎖されました

最後の上映でも客席は満席にならず(閉館を知らなかったということもありますが)映画ではなく劇場に対するコアなファンのみが集まり終了した


いずれは日本国内のみならず 世界中の映画館がこのようにならないよう 新技術の提供だけでなく その雰囲気やその他の価値観開発に尽力しなければならないと思います
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