事業仕分けこそ 仕分け対象なのかも

事業仕分け　民主党政権発足後　唯一順調に進んでいるようですが　これってパフォーマンスだ　政治ショーだと言われていることが多いですよね

その大部分の理由として　廃止・縮減などを声高に謳っては　やれ幾ら削減できただの　やれ無駄を省いただのと言っている割に　実情的に実際が伴われていないことが原因だと思います

ひとつに　折角結論が出ても法的強制力や罰則が一切ないことが挙げられますが　結果が付いて来ないのでは”ショー”と呼ばれても仕方が無いと思います

更に言えば　蓮舫議員や枝野大臣をはじめとする行政刷新会議の面々も大事業をこなしているドヤ顔もあまり好ましくありません



政府主導という行政刷新会議の成り立ちからして仕方が無いことかもしれませんが　「国民的な観点から、国の予算、制度その他国の行政全般の在り方を刷新する」という点では　議員が官僚いじめをして国民の満足感を満たすだけのものでしか無いところが非常に残念でなりません

どうせなら　裁判員制度のように　一般人の中から仕分け人を公募して事に当たる方が　よっぽど建設的かつ効率的、しかも本当の国民目線での検討ができると思います
（経済感覚が狂った国会議員が担当では多少の削減でも満足かもしれませんが　本当に切り詰めないと民間レベルの経費削減は望めないと思います）



それと差し迫った参議院選挙に向けて　「こんなに頑張っているんだよ」みたいな態度をとられてもねぇ・・・

今のままではどれだけやっても　ＴＶの前で好き勝手を言っている評論家やコメンテーターとなんら変わりないということを　もうちょっと早く気づいてもらえないかな～

タグ：行政刷新会議 事業仕分け 枝野幸男 蓮舫 無駄

コメント 2

ドヤ顔・・・調べちゃいました。
せやせや～♪
by tamanossimo (2010-04-29 12:41) 

もしかすると　国会は吉本新喜劇の舞台なのかも・・・
by kaz (2010-04-30 10:09)