いまさらですが

何故　普天間なんだろう・・・

オスプレイ、2日連続飛行訓練＝市街地、事故不安高まる―沖縄
時事通信 10月5日(金)8時34分配信
　米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ1機が5日午前8時20分すぎに、米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）を離陸した。その後、隊長機とみられる2機目も離陸し、4日に続いて飛行訓練を開始した。
　オスプレイは沖縄本島北部の西側にある伊江島補助飛行場に着陸。本島の金武町上空も飛行した。
　オスプレイは4日の初飛行訓練で、バランスを崩しやすいプロペラの角度を変える「転換モード」や原則、米軍の施設内に限定されているヘリコプターモードで市街地上空を飛行したとされ、住民の事故への不安が高まっている。　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000021-jij-soci


そんなに住宅密集地の危険性を重視するのなら　辺野古に移るまでもなく　沖縄本島西側の海に面した土地を十分以上にアメリカ側が基地保有地として確保しているはずですから　そこに移ってはどうなんですかね
（嘉手納北西の大木とか　浦添のキンザーとか　金武町のハンセンとかね）

飛びぬけた平地も　長い滑走路も要らない垂直離着陸性能を重要視するのなら　わざわざ都市部中央の危険な場所で運用しなくても　そんな場所での運用も十分可能ではないでしょうか
（もちろん　仮に移れるとしても　該当地域の方々にとっては嫌でしょうけど）

少なくとも街上を飛び交う危険性は少なくなると思います


グアムへの移転話も消極的になりつつある昨今　本当に「県外移転」を諦めるのであれば　もし万一の事故があった場合は　（事故であろうと故意であろうと）即刻全ての米軍基地の退去という条件を突きつけても良いのではないでしょうか？
（事故率の少なさを大々的に公表して安全性にそれだけの自信を持っているのであれば・・・）

もちろん　日本からの支援金など一切なし　自腹で引越しは当たり前という条件でです


属国や卑下国というならまだしも　地位協定を結んだ対等的国家として　そのくらいバシっと言っても良いのではないかと思います

コメント 1

実効支配とは、
ロシアの国家元首・メドベージェフ大統領が北方領土を訪問。
韓国の李明博大統領が竹島を訪問。
日本の野田首相が尖閣列島を訪問。
ということになるのかな。

北方領土をロシア軍が守る。竹島を韓国軍が守る。尖閣列島を日本軍が守るということでしょう。

日本の国は、米軍に頼ることなく、日本軍で守れ。
そのうえで、相互に安全を保障すれば、日米は対等になる。
我が国は、虎の威を借る狐であってはならない。
自分の力を示せ。力は正義である。(Might is right).
自分の力が及ぶ領域の範囲内に、自分の正義は通用する。

力がなければ、正義もない。単なる歌詠みである。ひ弱な花である。
他人に仕事を任せておいて、いちいちあれこれ言うのは不謹慎である。いつまでも、未成年の姿勢をとるな。
消去法を得意とする論客ばかりでは、総理の寿命も短くなる。筋の通った政治もできない。

未来社会の建設には、建設的な意見が必要である。
未来構文がなくては、未来の内容は過不足なく構築できない。
未来構文があれば、理想が語れる。無ければ、筋の通らない空想・空論になる。

日本語の文章には、未来・現在・過去の区別がない。
現在のことは過不足なく考えられても、過去と未来に関してはそれができない。
日本人は、未来のことに辻褄を合わせて語ることは得意でない。
最悪のシナリオなど考えられない。悪夢は常に想定外になる。
だから、有事の際の危機管理も破たんする。


http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

by noga (2012-10-06 02:09)