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ズレてる感覚 [政治評論]

独立行政法人 ウィキペディアによれば

日本の独立行政法人通則法第2条第1項に規定される「国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務及び事業であって、国が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののうち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるもの又は一の主体に独占して行わせることが必要であるものを効率的かつ効果的に行わせることを目的として、この法律及び個別法の定めるところにより設立される法人」をいう。

日本の行政機関である省庁から独立した法人組織であって、かつ行政の一端を担い公共の見地から事務や国家の事業を実施し、国民の生活の安定と社会および経済の健全な発展に役立つもの[1]。省庁から独立していると言っても、主務官庁が独立行政法人の中長期計画策定や業務運営チェックに携わる。国立大学法人となった国立大学も広義の独立行政法人とみなされる。

とのこと


本来の目的どおりに運営されていれば 行政機関の負担軽減と経費削減を同時に図れる良い仕組みなのですが・・・


こと日本に於いては天下り経費消費増大のための無駄な仕組みに成り果てています


STAP問題で話題の理研(理化学研究所)もその一つです


昨日の「そこまで言って委員会」で内閣官房参与である飯島勲氏が出演していましたが 同理研において経費として総額1千万円にも及ぶ高級家具を購入していたことについて 

良い研究ができるのであれば(仕方が無い)」

と仰っていましたが とんでもない!

そんな高級家具(ソファや机など)がなければ出来ない研究でもあるまいし 単に無駄に税金(予算)を消費しているだけじゃないか


その後 出演者の山口もえ氏に

研究(自体)にお金が掛かるのは仕方が無いけど あの家具購入は納得できない

という一般目線の至極当然の意見を出したところ 飯島氏は

「・・・」

と何も言えなかったのが全ての答えだと思います


飯島さん どんなにTVで良い事を言おうとしても やはり官僚気質が抜けていないのですね
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