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DR500GW-HD 下準備その3 [愛車]

さぁ いよいよ③の遮熱版(サンバイザー)の作成と取り付けまでです

まず フロントガラスの有効視界を確保するため ドラレコの設置位置は以前と同じ ルームミラーの裏側にします

Wi-Fi接続のスマホで確認しながら ドラレコ本体を貼り付けます
DR500GW_01.JPG

一口に遮熱といっても 前回同様の断熱材を使ったり 遮熱シート(フィルム)を貼ったりと色々ありますが 最も簡単に出来るのは お部屋用窓ガラスに貼るタイプの断熱フィルムが使えれば良いんですけどね・・・
遮熱のしくみ.jpg

この仕組みからすると フロントガラスにも応用できるのでは?
遮熱できる?.jpg

念のため 製造元の3Mとかにも問い合わせてみましたが 「確かに日光に含まれる赤外線の透過率は減少するためギラツキやジリジリとした暑さを減少させることは可能・・・ですが フロントガラス自体に溜まった熱を断熱することはできません

とのハッキリとしたお答えでした 残念

また 反射材などによるガラスの蓄熱効果については「窓断熱フィルムの特徴と窓ガラスの熱割れについて 窓断熱フィルムの特徴」にて詳しく書かれています



これが使えれば透明フィルムを貼ってその下にドラレコをペタっと貼るだけで良かったんあだけどなぁ

ま 直射日光はともかく ドラレコへの熱が防げないのであれば仕方がありません



ので 再度断熱材でのサンシェード作成を考えました

前回作成品の反省点として

針金枠で作った断熱材を フロントガラスにベタベタ貼り付けるのが嫌だったので吸盤を使って固定した(つもり)だったのですが 熱のためか 吸盤の所為か すぐ外れてドラレコに覆いかぶさってしまう

ドラレコを貼り付けた後に有り合わせで型をとって作ったので実際の日光が本体に当たる部分が多い

などがありましたので 今回は 貼る前に型をとってみました


それと 断熱材としては前回の物が余っているので再利用しますが 直接フロントガラスに両面テープで貼ってもいいかなということで より断熱効果と固定性を高めるため 型紙を使用します

型紙として利用したものがコレ
DR500GW_02.JPG
大きさも丁度いいし カッターで簡単に切って工作できる

一番のポイントが
DR500GW_03.JPG
120℃まで対応できること(可燃性の文字が気になりますがw)

真夏の炎天下でのガラスの温度は80℃前後になることはあり得ますので この耐熱性は助かります


これを コピー用紙で作った型通りに切っていきます
DR500GW_04.JPG

ドラレコの周りに差し込めるよう分割して 仮に嵌めてみます
このとき 足らない切り口の調整や 隙間有無を確認します
DR500GW_05.JPG
※ 念のためスマホで実映像を確認してカメラの視野にシェードの端が被さらないかも注意しておきます

形が決まったら隙間を埋める分の余裕を作りながら 断熱材を型紙に沿って切っていきます
DR500GW_06.JPG

切り取った断熱材に両面テープを貼り 型紙に貼り付けます
DR500GW_07.JPG
DR500GW_08.JPG

出来たらフロントガラスに貼り付ける面にも両面テープを貼り
DR500GW_09.JPG

ドラレコマウントベースやルームミラーベースに沿って 隙間を余分に作った断熱材で埋めながら貼り付けて完成です
DR500GW_10.JPG


取り付け日が ナイスタイミングで雨天(曇天)時でしたので 作業時が割と楽でしたが それでも汗だくだくw


もうちょっと早めに取り付ければ良かったですが 今後益々暑くなっていく季節にどれだけ対応できるのかが 楽しみです^^

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