砂川衝突事件について

事故ではなく事件です

北海道親子4人死亡事故　逮捕の26歳男、直前に飲酒か
フジテレビ系（FNN） 6月9日(火)19時53分配信
北海道・砂川市で、一家4人が死亡した衝突事故。ひき逃げの疑いで逮捕された男は、直前に酒を飲んでいたことがわかった。
警察署から出て、車に乗り込む1人の男。
9日、ひき逃げの疑いで逮捕された会社員・古味竜一容疑者(26)。
6月6日、北海道・砂川市の国道で、永桶弘一さん(44)一家5人が乗った軽ワゴン車と、乗用車が衝突し、弘一さんを含む、4人が死亡した事故。
古味容疑者は、ワゴン車から放り出された永桶さんの長男・昇太さん(16)を、事故現場から1.5kmにわたり、引きずったとみられていて、司法解剖の結果、引きずられた数分間は、生きていた可能性があることがわかった。 事故後、警察に出頭していた古味容疑者。
近所の人は、「玄関前にたむろしていたのは、必ず車をいじりに来ていたんですよね」と話した。
古味容疑者は、普段から家の前で車をいじるなど、車が好きだったという。
しかし、車に乗ったときの様子を、近所の人は「夜も毎日9時すぎたら、マフラーの音を出して走って、深夜に帰ってくる生活パターン。町の中はガンガン。暴走族ですよ」と話した。
古味容疑者は、普段から暴走族のように、町の中を飛ばして走っていたという。
古味容疑者は、永桶さんの車に衝突した、もう1台の車を運転していた男性と知り合いで、猛スピードで走っていたとみられている。
また、事故直前、酒を飲んだと話したことから、アルコール検知を避けるために逃げた疑いもあるとみて調べている。
古味容疑者は、調べに対し、「事故は起こしたが、人をはねたのは覚えていない」と、ひき逃げの容疑を否認している。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150609-00000385-fnn-soci


一家５人が一瞬にして死傷とか　悲惨すぎます


衝突事故を起こした乗用車の運転手の犯人と　被害者長男を引きずり殺した犯人は　どうやら常日頃から同現場の国道でレースまがいの暴走行為を続けていたようで　今まで奇跡的に事故が起こらなかったため　増長してスピードを出してしまっていたようですね

ＴＶ報道によると最高で１００ｋｍ／ｈ以上を一般道で出していたとか

現在まで衝突した犯人の方は重体のためか氏名さえ公表されていませんが　同乗者も同罪なのだから全て公表した方が良いと思います


尚、ひき逃げ（ひき殺し）をした犯人の方は早々と名前も公表され逮捕されていますが　飲酒・速度超過・暴走行為は認めているものの　ひき逃げについては否認しているそうな


毎日新聞記事の写真画像から

（※逃走経路を赤線で強調してます）
更にこの線をｇｏｏｇｌｅストリートビュー画像に合わせると

となり　かなりの蛇行運転をしていることが分かります


警察の発表によると　引き摺られてから１～２分は生存していたとの情報もあるため　恐らく犯人は轢いていることも生存していることも知っていた上で振り落とそうとしていたことは間違いないと思われます



犯した罪を反省するどころか　逃げてしまおう・ちょっとでも罪が軽くなるようにと考えていることは明白で罪の意識があるのかどうかさえ疑問です


自己満足の代償は　飲酒運転　危険運転致死罪（殆ど殺人罪）　轢き逃げ　隠匿　と極悪極まりない結果を生み　更に他人の人生さえ踏みにじってしまう結末となりました



これで求刑が最高２０年というのは　軽すぎる気もします

真面目に家族仲良く生きてきたのに　被害に遭われた永桶さんご一家には　悔やんでも悔やみきれるものではありません


更に言えばこの国道　日本一長い直線をもつことで有名だそうですが　こんな事故が起こる以前から　夜間の暴走行為などが多かったとのこと

何故取り締まりの強化などの予防策を徹底していなかったのでしょうか？

警察の対応などにも疑問が残ります

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