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本当に「県民の総意」なのか? [政治評論]

翁長沖縄知事「断じて容認せず」
時事通信 10月27日(火)22時41分配信
沖縄県の翁長雄志知事は27日夜、那覇市内で記者会見し、政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設先の名護市辺野古埋め立てを知事に代わって承認する「代執行」を決めたことについて、「政府の最後通告だ。不当なのはもちろん、多くの県民の思いを踏みにじるもので、断じて容認できない」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000171-jij-pol


なんか意固地になってないか 翁長さん


確かに県知事選当時の主旨・信条を貫くことは大事だが 普天間周辺の住民の安全より 辺野古の海の方が大切なのか?

現在までも代案を政府に打診することも 妥協案を寄せることもせず ただ単に反対・反対と言っている様は 与党自民党に対するヤジ野党議員の姿と何ら変わりがない

もし 沖縄県外に移転させるにしても (県外の)他の地域の住民にしわ寄せを送るだけだと 何故気づかないのだろう


辺野古移転についても 

本当に辺野古周辺住民や名護市民は反対しているのだろうか?

TVリポーターなどが取材に行くと 皆口を揃えたように黙り込むか言葉を濁してしまう

基地が来ることに反対しているのであれば 実住民は県知事以上に声を大にして反対するはずだ

それをしないのは 他の沖縄県民や県外沖縄人からの圧力などがあるからなのかもしれない


普天間住民だってそうだ

現在まで基地がそこに存続してきたお蔭で職や生活基盤が保たれてきた人も少なからず居るはずだ

移転に際し もし県外に移ってしまったら 基地内外に関する従事職や国からの補償もなくなり 自力で生計を立てていかねばならなくなる(本来はそれが当たり前なのだが)

そこまでして基地反対を推す住民が果たして本当に居るのだろうか



仲井真前知事だって県民の総意で知事に当選した人なので その人が承認を出したというのなら 政府に瑕疵があるとかの話しも見当違い甚だしいと思う

それをコロコロと変えれば 県民・国民だけでなく アメリカや他の周辺諸国にさえ意思の統一性がないことを露呈するだけのことで 何も良いことはない



まぁ 一番の責任者といえば「最低でも県外」とか上辺だけのデマカセを吐いた あの某元首相が間違いなく大いに持っていると思う



現状で出来ること 出来ないこと 将来のためを思えば そうそう拒否ばかりしてはおられぬハズなんだけどなぁ・・・


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