gOS導入 実用編 [eeepc]
一応形だけ新しいOSが入ったeeepcですが 実際に実用Lvにするまではまだまだ工程が・・・
ということで実用編です
まずはOS起動の遅さとSDカード等のマウントエラー障害を回復させる
gOSの場合 標準でテキストエディタ(Windowsでいうメモ帳やノートパッド)はgeditが入っています
これを使うため 左上の「gOS」ボタン(スタートボタンと同じ)からapplyの中の「端末」(コマンドプロンプトと同じ)を起動
「sudo gedit /media/disk/etc/fstab」と入力し起動ファイル(config.sysのようなもの?)を開く
下の方の「/dev/sdc1 /media/cdrom0 //....」の行先頭に「#」を付けて保存終了する
メニューからリスタートを選びPCを一度再起動する
ここで注意!
eeepc自体に無線LANアダプタが内臓されているが ここまででは無線LANアダプタはデバイスソフトの関係上動作できない
これを回復するためのソフトと方法が「ライブCDの部屋」でも紹介されていますが 一番手っ取り早いのはメインマシンにルータが付いてるなら LANケーブルで有線接続し ドライバの更新を行うこと
それができなければメインマシンに再度USBメモリを繋ぎソフトを取ってきて USBメモリ経由でeeepcにインストするしかありません
(まぁ元々eeepcをセカンドに使おうと思っている方なら 大方ルータはありますよね)
ということで有線接続するにしろしないにしろ機能回復作業を開始します
パッチファイルで正常動作回復
http://samiux.volospin.com/eeepc/ で701用のパッチファイルubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh.tar.tarをDL
それを適当なディレクトリ(USBメモリのルートに入れた場合は gOS上では/media/disk/になります)に入れてeeepcから使える状態にする
gOSメニューから端末を起動し 「cd /media/disk/」でカレントディレクトリを移動
「tar xvzf ubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh.tar.tar」の次に「sudo sh ./ubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh」と入力すると自動でパッチが実行される
パッチが停止したら「exit」で端末を終了し再度PCをリスタート
再起動すると無線LAN作動・オンオフ、ファンクションキーでの音量・輝度調節とミュート、システムモニタの起動、及びスリープモード移行キーが正常に動作するようになる
fn+F1 = スリープモード移行(移行・回復が早くとても便利)
fn+F2 = 無線LANアダプタのON・OFF
fn+F3 = 輝度下げ
fn+F4 = 輝度上げ
fn+F5 = ?
fn+F6 = システムモニタ起動(タスクマネージャのようなもの)
fn+F7 = ミュートON・OFF
fn+F8 = 音量下げ
fn+F9 = 音量上げ
ついでにgOS標準で右端にデスクトップガジェットがあるものの画面が小さいeeepcではウザくて邪魔なだけなのでバッテリモニタだけ残して全部消してしまいましょう
(このバッテリモニター 1%単位で表示して割合ごとにカラーが変わるし場所を余り取らないので便利です)
これでメインマシン要らず USBメモリのはしごも必要なく単体でインターネット接続可能なnetbookとなりました
それと日本語入力SCIM(FEPと同じ)や日本語表示等の国内仕様特有の仕様変更をする
(インストのときに設定したのはあくまでもインスト用でそのままでは使いづらい というか使えないから)
システム管理からSynapticパッケージマネージャを起動
管理者としてパスワードを入力する(インスト時に設定したパスワード)
LANが繋がっていれば更新作業があるので暫く待つ
マネージャが起動したらSetting(S)タブのRepository(R)を開く
Third-PartySoftwareタブでAddボタンを押し出てきたダイアログに「deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/」を追加する
同様に「deb http://archive.ubuntulinuxjp/ubuntu-ja gutsy-ja/」を追加する
SoftwareSouceダイアログを閉じ左上の「Reload」ボタンを押す
読み込みが終わったら「Search」ボタンを押し「ubuntu-ja-keyring」と入力し検索すると同名パッケージが表示されるのでパッケージ名の左の四角を右クリックしMarkForInstallation(インストール指定)をチェックする
次に再度Searchから「ubuntu-desktop-ja」を同様にインストール指定する
最後に真ん中の「Apply」ボタンを押すと指定した設定データがインストされる
マネージャを終了しシステム管理の言語サポートを開く
真ん中の「標準の言語」が日本語(又はjapanese)になっていることを確認し PCを再起動する
これで完全にgOS自体が日本語仕様OSになります
このまま使用してもいいんですが やはりそこには落とし穴が・・・
ということで応用編へ続く
ということで実用編です
まずはOS起動の遅さとSDカード等のマウントエラー障害を回復させる
gOSの場合 標準でテキストエディタ(Windowsでいうメモ帳やノートパッド)はgeditが入っています
これを使うため 左上の「gOS」ボタン(スタートボタンと同じ)からapplyの中の「端末」(コマンドプロンプトと同じ)を起動
「sudo gedit /media/disk/etc/fstab」と入力し起動ファイル(config.sysのようなもの?)を開く
下の方の「/dev/sdc1 /media/cdrom0 //....」の行先頭に「#」を付けて保存終了する
メニューからリスタートを選びPCを一度再起動する
ここで注意!
eeepc自体に無線LANアダプタが内臓されているが ここまででは無線LANアダプタはデバイスソフトの関係上動作できない
これを回復するためのソフトと方法が「ライブCDの部屋」でも紹介されていますが 一番手っ取り早いのはメインマシンにルータが付いてるなら LANケーブルで有線接続し ドライバの更新を行うこと
それができなければメインマシンに再度USBメモリを繋ぎソフトを取ってきて USBメモリ経由でeeepcにインストするしかありません
(まぁ元々eeepcをセカンドに使おうと思っている方なら 大方ルータはありますよね)
ということで有線接続するにしろしないにしろ機能回復作業を開始します
パッチファイルで正常動作回復
http://samiux.volospin.com/eeepc/ で701用のパッチファイルubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh.tar.tarをDL
それを適当なディレクトリ(USBメモリのルートに入れた場合は gOS上では/media/disk/になります)に入れてeeepcから使える状態にする
gOSメニューから端末を起動し 「cd /media/disk/」でカレントディレクトリを移動
「tar xvzf ubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh.tar.tar」の次に「sudo sh ./ubuntu-8.04-eeetweak-eeepc701-1.5.sh」と入力すると自動でパッチが実行される
パッチが停止したら「exit」で端末を終了し再度PCをリスタート
再起動すると無線LAN作動・オンオフ、ファンクションキーでの音量・輝度調節とミュート、システムモニタの起動、及びスリープモード移行キーが正常に動作するようになる
fn+F1 = スリープモード移行(移行・回復が早くとても便利)
fn+F2 = 無線LANアダプタのON・OFF
fn+F3 = 輝度下げ
fn+F4 = 輝度上げ
fn+F5 = ?
fn+F6 = システムモニタ起動(タスクマネージャのようなもの)
fn+F7 = ミュートON・OFF
fn+F8 = 音量下げ
fn+F9 = 音量上げ
ついでにgOS標準で右端にデスクトップガジェットがあるものの画面が小さいeeepcではウザくて邪魔なだけなのでバッテリモニタだけ残して全部消してしまいましょう
(このバッテリモニター 1%単位で表示して割合ごとにカラーが変わるし場所を余り取らないので便利です)
これでメインマシン要らず USBメモリのはしごも必要なく単体でインターネット接続可能なnetbookとなりました
それと日本語入力SCIM(FEPと同じ)や日本語表示等の国内仕様特有の仕様変更をする
(インストのときに設定したのはあくまでもインスト用でそのままでは使いづらい というか使えないから)
システム管理からSynapticパッケージマネージャを起動
管理者としてパスワードを入力する(インスト時に設定したパスワード)
LANが繋がっていれば更新作業があるので暫く待つ
マネージャが起動したらSetting(S)タブのRepository(R)を開く
Third-PartySoftwareタブでAddボタンを押し出てきたダイアログに「deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja gutsy/」を追加する
同様に「deb http://archive.ubuntulinuxjp/ubuntu-ja gutsy-ja/」を追加する
SoftwareSouceダイアログを閉じ左上の「Reload」ボタンを押す
読み込みが終わったら「Search」ボタンを押し「ubuntu-ja-keyring」と入力し検索すると同名パッケージが表示されるのでパッケージ名の左の四角を右クリックしMarkForInstallation(インストール指定)をチェックする
次に再度Searchから「ubuntu-desktop-ja」を同様にインストール指定する
最後に真ん中の「Apply」ボタンを押すと指定した設定データがインストされる
マネージャを終了しシステム管理の言語サポートを開く
真ん中の「標準の言語」が日本語(又はjapanese)になっていることを確認し PCを再起動する
これで完全にgOS自体が日本語仕様OSになります
このまま使用してもいいんですが やはりそこには落とし穴が・・・
ということで応用編へ続く
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