４月に向かって

４月・・・それは　日本に住む者にとって　年度始めという新たな生活　新たな学校　新たな職場など　希望に満ちた月である

ただし　今年の４月はちょっと違う

今月　あの国が世界に向け一方的に（ある意味宣戦布告ともとれるような）ロケット打ち上げと　それに対する迎撃行為の抑止を発表したからだ


約束の期日まで１週間を切り　東北方面の方々はいつ頭上に落ちてくるか　気が気でないと思う
例え落ちてこなくても　ロケットが見えなくても　頭上を通過するというだけで不安だろう


打上げても　打上げなくても　仮にお得意のビッグマウスだとしても傍迷惑極まりない



そんな中　石原東京都知事による定例会見にて　またもや爆弾そのものの発言をした
「日本の間近に落ちれば　危機感や緊張感を持つのじゃないか」だと
まるっきしＴＶで遠い国の戦争を見ているような他人事のような言いようだ



貴方が一番危機感を持っていないんじゃないの？　そんな発言をよく公の場で臆面も無く発言できるものだ

東京以外の地域は日本国民と思っていないんじゃないだろうか
自分の意思をしっかり持つことは知事としての最低条件だが　発言が最低では困る・・・



日本国内でも　自衛隊による迎撃するためのミサイル配置などの動きが始まった

ＴＶ番組のコメンテータなどは　安保理を盾にアメリカの協力を期待しているとよく発言しているが　経済低迷、貧困激増、資金不足などが祟り　その上　日米同盟の強度も綻びが見え隠れする昨今　あまり期待できないのではないか

その上　実際に発射された場合　その後の１０分間の経過しだいで　アノ国が戦闘態勢をとろうものなら　アノ国どころか日本滅亡へのカウントダウン状態になりかねない



でもどうして北朝鮮国内からしか発射しないのだろう

公表どおり人工衛星を打上げるだけなのだったら同盟国であるロシアからの発射でも良かったのでは？と思う
そうすれば　こんなに迎撃だの　打ち上げ失敗の不安などもないだろうに・・・


日中は空を見上げてりゃ　頭上に落とされることもないだろうが　夜間や建物内にいるときは　当然空は見えない
四六時中　首を上に向けていることもできないのでどうしようもない


今回の事件が無事過ぎたとしても　強固な姿勢で批判を続けなければならない

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090327-00000111-jij-pol

タグ：テポドン２ 石原慎太郎 ＰＡＣ３

コメント 1

私も職場が変わっての再スタートです
不安はテポドン並みなのであります・・・・

本日は地域保育園の卒園式及び夜の懇親会
出席のためご訪問・応援のみとなりますが
ご理解の程宜しくお願いいたします☆
by やまがたん (2009-03-28 12:46)