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飲むアルコールについて [食欲]

言わずと知れたビールを代表とするアルコール類 その中で苦肉の策ともいえる「第三のビール」がその勢力幅を強めています

特に値段の面から言って他の酒類を大きく引き離し 場合によってはミネラルウォーター以下の値段となっています
(大手スーパーのダイエーから出している「バーゲンブロー ノイヴェルト」は期間限定とはいえ350ml缶で79円!という安さ)
量販店などで安売りしているものと比べても 遜色ない値段になっています
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000643-reu-bus_all

第三のビールが何故できたかというと そこには日本の特殊な税制が出てきますが 元々「お酒は嗜好品だから」という勝手な解釈で当時の政府が税制を改定しできてしまったために それに対しメーカーが違うアプローチで作ったものです

当然将来的には発泡酒と同様に その売れ行き次第で税加担をされる可能性も充分にありますが 現在ではその安さと味わいからドンドン売れると思われます


ただひとつ気になるのが ビール、発泡酒と原材料が違うからといって作られてはいますが 主原料として米やトウモロコシ、大豆などが使用されており 食料自給率の向上を訴えている割には 単に税収を上げたいがために 政府とメーカーのイタチゴッコに付き合わされ続けている国民がないがしろ状態であるのは 本当に国民目線の政治と言えるのかどうかなのですが・・・(当然 言えないどころか逆風とも言える)

これから先 どんなアルコールの開発や税制改定があるとしても 決して「国民のため」(引いては世界経済のため)とは口が裂けても言えないでしょう


世のお父さんの楽しみや お母さんの捌け口(になっては困るけどw)のために どうせ新政府のマニュフェストを作るのなら 他の嗜好品はともかくお酒の税改正(税率低下)くらい盛り込んでもバチは当たらないと思うんですけどね

(ちなみに私個人はここ5年ほどお酒を飲んでいません) あくまでもお酒を楽しむ人たちのために!
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