日テレ ２４時間ＴＶ終わって

今年も終わりましたね～

３２年前に始まったこの番組　最初は募金を主体としたもので　各番組の特番を集めたものから　日々頑張っている一般の人達のドキュメンタリーなどの寄せ集めだったようだけど　最近の再お笑いブームの影響で　他局の２７時間ＴＶのように　何が主体なのかが分からず　ただ単に丸一日生放送を流すだけのような感じが否めない

もちろん　イッテＱの珍獣ハンターで有名なイモト（本名：井本絢子）が挑戦したフルマラソン３本分（126.585ｋｍ）走破や　盲目のスイマー立木ちゃんチームの津軽海峡遠泳　８時間耐久卓球など他に真似のできないシリアスなコーナーもあるし　番組を成立させようと多数のスタッフが　それこそ考えられないほど真剣に取り組んでいたと思う


でもあえて言うなら　「真夜中のしゃべくり007」とかアレど～なのよ
生放送での激白とか言って　その実カフ多用による半ば放送事故ともとれる台詞フセとか　内輪だけの盛り上がりとか・・・
あれでは　フジが今年行った27時間ＴＶでの身内受けなどで散々批判を受けたのと同じではないのか？
ただ時間を使うだけなら　もっと他になかったのかな？


穿った見方をすると　番組終了までに間に合わなかったイモトでさえ　無茶を押し付けられ　間に合わないのが当たり前のような　舞台裏ドキュメント番組の早速の作成など　ＴＶ局自体が　意地汚く感動を求めているように思えて仕方がない
（本当に走るペースや放送内の完走を求めるのなら　マラソンの素人にわずか数ヶ月前とかに準備させるのではなく　１年掛かりで練習させてもいいはずだ）

応援歌　沿道の歓声などは当然だが　痛み止め　鎮痛剤の服用など　本来は使用しなくても済むようにすべきなのだから


今現在　「マラソンの裏側」という番組を見ながら　思ったことを書いてみましたが　どう思います？

必死で走ったイモト本人や　心配だったろう両親などは走りきることだけがその願い全部だっただろうから　良かったけど　もう少し番組、ＴＶ局が考えるべきことがあるのではないでしょうか

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