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世代交代 [政治評論]

新内閣に変ったことで各大臣の交代が行なわれましたが

まぁ~ 大敗して明け渡しとなった自民党などの人とは思えないほどの官僚や職員などからの退職のお祝い振りに対して 新大臣への冷ややかな対応ぶり
それ以上に 目立ったのが元大臣達の晴れやかな笑顔
本来なら仕事半ばで 相手に引継ぎをしなければならず 結果も残せていないのだから 演技でも悔しい表情のひとつも見せてもいいと思うのだが 皆一様に素晴らしい笑顔ばかりです

与党としての決済などは 党が変れば 即一斉に変るのは当然ですが 大臣職などの それまでの知識や経験 必要事項などは書類の受け渡しで済むとは思えない職種なので 例え他党への交代であっても 現在進んでいる政策まで半ば投げ出し(丸投げ)のようにして交代せず 補佐という形で進めていくのが 国会議員としての立場ではないのだろうか?

野党が与党がと互いの牽制ばかりしているから そんなことになるのであって もうちょっと党員という立場より 一国会議員とし立つ姿勢が見て見たい



今まで2年半近くやっきになって働いてきたと見える 舛添議員と石破議員両名とも(この二人だけが本当の大臣(議員)としての仕事をしていたと思います)が 単なる一議員に戻り 新大臣となった人達が また一から始めなければならないという なんとも無駄な時間と手間、費用を掛けないといけなくなるかと思うと 正直アホらしいです

その上 4年後(もしかするとそれより早く)までにどれだけ進むかは分かりませんが 少なくとも上記のような助け合いがあれば 予想以上に低予算、高効率な政治ができるのではないかと思います


それこそ今 民主党が政策実行のために予算のやり繰りをしていますが そんなことをせずとも余剰予算を産むことが出来るでしょう


厳しい意見を言えば もはや 過去の慣習に囚われすぎて身動きすら出来ない老人議員達は 文字通り過去の遺物(国会のお荷物)以外のなにものではない

これからの日本の船頭は 頭の柔らかい人に任せた方が良いと思います
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