ＦＦ１４ βテスター応募しました

去年９月頃から　めっきりインしてなかったFF11（FinalFantasy11）ですが　こんな記事に驚いてます

「FF11」が今年で終了!?　和田社長「そんなことされたら困りますっ ＞＜」 (ITmedia)
　スクウェア・エニックスのオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」が、2010年で終了するというウワサが流れ、これをTwitterで和田洋一社長が速攻で否定する――という騒動がありました。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_square_enix__20100219_3/story/itmedia20100219004games/

先週土曜の夕方にインしてみましたが　やはり確実に少なかったですね～　パンデモ鯖全エリアで1500人位

今年の冬辺りに　次作になるFF14がOPENになるとはいえ　未だもって利用者数の多いFF11という世界（プラットフォーム）が無くなるというのは　感情的には考えられませんが　企業の立場として利用者数の激減とかになればありえないとも限りません
少なくとも　同一世界ではないため直ぐに完全に引っ越す人も少ないかと思いますが　問題は新たな世界を楽しむための必要環境をどれだけ手に入れ易いかに掛かってくると思います


今でこそＰＣ環境の初期状態（購入時環境）の向上で　FF11が必要とする以上のスペックを持ったものが販売されているため　それこそノートＰＣはおろか　ミニマムマシンでさえ遊べる位にはなっていますが　FF11が発売された頃のＰＣ環境では　高性能グラボ（今では安売りのもの以下の性能ですが）を追加してやっとの状態であり　高解像度、グラフィック効果の付加などの高負荷状態で動かすには　ゲームＰＣを販売している推奨タイプを使用しなければなりませんでした

最近でもチップセット自体にＧＰＵを埋め込んだり　ＣＰＵコアの並列化などでかなり高度化はされていますが　FF14が必要とするＰＣ環境がまだ未知数のため　動かすことが出来るのか　はたまた高解像度表示をするためにどれだけ性能が必要なのかがはっきりしませんので　今ＰＣを買うのは正直躊躇います


PS2でFF11が動作したように　PS3でFF14が動作するとすると必要条件もある程度計ることができますが　ＰＳ３の核となるCell Broadband Engine™及びRSX®という化け物を　ＰＣで再現しようとすると現段階では途方もないスペックが要求されるのは間違いありません


それでも一応はβテストの応募だけはしてみました

万一当選し　新たな世界に足を踏み入れることができたら　そこら辺のスペック調査をやってみたいと思います
（まぁ　それだけではテスト内容は済まないだろうけどｗ）


因みに　応募項目内にファイナルファンタジーシリーズに対する１００点満点中の満足度調査がありましたが　「８０点」とさせて頂きました

これは　ＦＦシリーズが戦闘と自己キャラの成長のみに特化したMMORPGであるため（他にもリネージュとかもそうですが）ＬＳでも友達付き合いとか　結婚イベントなど多少の擬似生活的な要素を含んでいるのに対し　子供キャラ（タルタルは除くっていうかＰＣでは成人キャラしかないし）が存在しないため　多様性に限界があることを考えたためです


漫画の世界の話ですが篠房六郎氏の「ナツノクモ」で登場する「リネンという会社のゲームボード」では実に多様なキャラ製作、育成ができ　その世界感に奥行きを持たせることが可能になっています
（単に戦闘だけではなくゲーム内生活や　精神面交流など）

MMOであることの利点や特徴として　こういうことが現実に可能であるなら　是非　やってみたいことではあります
（まぁ　ディスプレイ（恐らく３Ｄ）・マイク・スピーカーを搭載したヘッドギアや体感型操作グローブなど　実現不可能な要素がある上でのお話しにはなっていますが）


少なくとも　現在のＬＳやギルドのような「交流」は可能であるのだから　そういった面に対しても進んでいって欲しいと思います

タグ：ベータテスタ ファイナルファンタジー スクウェア・エニックス FF14 MMORPG ナツノクモ