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城内議員ブログ炎上について [ニュース]

まぁ これは当然ですね

城内議員が「浅田選手記事」で謝罪 「多くの人の気持ち逆撫でした」 (J-CAST)
城内実衆議院議員がブログで書いた冬季オリンピックのフィギュアスケート・浅田真央選手の記事が「炎上」し、城内議員はブログで謝罪した。「韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつ」「悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した」と書いたことが「炎上」の始まりで、「浅田真央選手に失礼だ!」など1300ものコメントが付いた。 また、コメント欄に批判的な投稿が殺到したため、「いつから日本人はこれほど礼儀知らずになったのだろうか」などとブログで返答し、火に油を注ぐ形になっていた。 城内議員はJ-CASTニュースの取材に対し、「私も浅田選手のファンであり、金メダルを取れなかったことが非常に残念だったことであのような冷静さを欠いた文章になった」と語った。 4年後のオリンピックでは「ダントツの圧倒的勝利を掴む」ため、国を挙げてしっかりと選手を応援し、ルールも日本選手に不利にならないよう働きかけるべきであり、今回の結果を反省材料にしなければならない、というのが真意だった、とも弁明した。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_weblog_3__20100305_3/story/20100304jcast2010261624/

私も2月27日の記事(http://cbz.blog.so-net.ne.jp/2010-02-27)で書いている通りキム・ヨナ選手に対する賞賛や浅田選手を含む他の選手に対する心配や賛辞も書いているように城内議員に大方の意見を理解は出来る

あくまでも理解であって納得ではない

多くのコメントを寄せている人のように決して「完敗」とは思わない
あくまでも人間が採点しているものであるのだから 解釈や取り方によっていくらでも点差は変わるはずだ


問題なのは議員という立場を忘れてブログという いわばマスコミ以上に心境(本心)を表せる場に安易に書き込みを行い 更には寄せられたコメントに対しかなりの上から目線で反撃したことだろう

國母選手が反省会見で見せた態度に対する反感を持ったマスコミや国民のように 当然それに対する反対も起こっている

一時期 片山さつき元議員に敗れて政界を離れ 街頭演説やTV出演などで真面目に政治を語っていたときとは裏腹に 再選してしまうとやはり「天上人」のような気持ちになってしまうのだろうか?


本人のブログ上に「謝罪文」を掲載(http://www.m-kiuchi.com/2010/03/04/oshirase220304/)しているが  はっきり言って逆効果です

本文中にあるように支援者の人に対してのお詫びであり 反感コメントを寄せた人達に逆ギレしているかのようにも取れます

また この謝罪に対するコメントが何故か最初の10件位までは 同情や応援メッセージのようなものばかりで その後は批判的なコメントが連なっているのを見ると 最初の方は”サクラ”か?とまで疑りたくなるくらいです


尚、ついでに言うと ブログやコメントが匿名性を持っているのは分かりきっていることなのですから それに対する非難コメントを「礼儀知らず」と断罪し 誹謗中傷的なコメントを人権擁護の対象になるというのはおかしな話です

言いたい放題自分が言って(ブログ記事に書いて)おいて それを非難(コメント)されたからといって安易に逆ギレコメントを掲載してしまう 城内氏自身の人間性が問題ではないかと思います(そんな人が議員をやっているのだから今後の政動が恐いな・・・)

また 例え個人名でのコメント投稿が義務であったとしても 非難される状態になったであろうことは目に見えます


こんな話題も 本人が大人しくしていればそのうち沈静化するでしょうけど 仮にも国会議員なんだから「大人しくしておこう」なんてのは論外 逆に「大した男だったんだ」と思われるほどに話題が膨らむほど精力的に政治活動に打ち込んでもらわないといけない

それだけの責任が議員にはあるのだから
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