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議員数削減 日本第一の大問題です [政治評論]

ついこの前 参議院選挙が終わったばかりですが 現在政局は全くといって良いほど動いていません

問題なのは菅直人首相の任期満了に伴う代表選を迎えているということ

その所為でまたもや民主党のみならず 野党各党も心理戦、妥協に奔走し揚げ足取りに待ち構えているからだと思います


消費税や予算案問題も大切ですが ここのところ報道などで大きく取りざたされているのが 「議員数削減」に関する問題

当の議員共は自らの首を絞めることに潔しとしないため せいぜい議論、討論を繰り返した挙句 そのまま・・・になるのは目に見えるようです


各党ごとに定数や議員数の削減目標を公示してはいますが 過去に削減を謳った際に地域格差を無くす為との口実を作り それまで以上の議員数に膨らんだ前科があるので 全く信用していません


第一「地域格差」とは何でしょうか? 東京を含む関東圏や名古屋、関西圏などの大都市で出馬する人と地方での格差を言っているようですが もともと”都会”に住む人と”田舎”に住む人では 物価も違うし生活費も違います 言わば「格差があって当たり前」のはずなのです

無理に格差を埋めようとするより どれだけ優秀な人が議員になれるかが大事なのではないかと思います


そんな訳で 私個人の意見としては国会議員数は141人(各都道府県数×3)で良いと思います

それでは少ないとか 不公平だとか 政策が出来ないとか言うのなら 今まで722人も居て一向に進まない政策の責任をキチンと取ってから(辞めるとかそんな問題ではなく 私産投資でもして国債返済すること)言って欲しい  それだけの義務と責任が今の(今までの)国会議員全員には確実にあるのだから
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