３人寄れば文殊の知恵 数百人寄ってもモンキーの知恵以下

明日１４日の投開票を迎え　既に投票が終わっている今こそ言いたいのですが　菅氏が成るにしろ小沢氏が成るにしろ　”民主党”としてするべき（しなければいけないこと）はきちんとしてもらわないといけません

大方の予想で菅氏有利とのことですが　選挙が終わってそれで「政治家の仕事が終わり」ではないんです

当然のように派閥争いを繰り広げた今期　何故党が分かれない（瓦解しない）のか不思議でなりません
それほど両者の思想は異なっていたというのに・・・
（まるで他党と形だけ連立して　政府の意向に反対ばかりしている与党のような）

本当に現在の危機感を全く感じていないかのような　「お気楽」モードで馴れ合い政治ごっこを演じているだけの大根役者ばっかりなのが　今後の展望をも不安を拭えない要因です


よっぽど問題が大きくても田中角栄氏の方がまだ政治家としてはマシだったのかもしれません
（単なるワンマン指向ではなく　国内外の動向を見据えた方向性を持っていた為　決して仕事を全く行なおうとしないＯ沢氏のような偏ったワンマン（またはジャイアニズム）のことではありません）


以前にも書きましたが　こういう時代だからこそ　ドラマ「ＣＨＡＮＧＥ」の朝倉啓太のような本音で喋る　又は映画「ＤＡＶＥ」のデーヴ・コーヴィックみたいに真摯に人々のためにより良い政治を模索する首相が本当に求められていると思います

なにも映画やドラマだから・・・などと考えることはありません　要は「実行できるか」どうか次第なのですから

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