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新人さん あわやお陀仏! [めだか]

新入生(しくった生徒き物) 新しい仲間が入りました 


いつの間にかまた増えだしたスネールたち・・・ 今回のは大きくはならずにちっちゃいままですが 数が多いです

なかには殻に自分の数倍の大きさの藻が生えたものまで居ます
苔貝.jpg

ということでピンセットでつまみ出すことも出来そうにないので 助っ人をペットショップに見つけに行ったのでした


今現在水槽内に居るものは ヒメダカとレッドチェリーシュリンプ(あと水ミミズなど 恐らくヒルも)なのですが どれもスネール対策にはならないため スネールを食べる魚がメダカと共生できれば良いな ということで選んだのが
新入生.jpg
この「アベニー・パッファー」という 淡水性のフグだったのです

数年前から割りとポピュラーな観賞魚らしいのですが こんなに小さなフグ見たことありませんでした

なので その姿を見て一目惚れ♪
スネール食べなくてもいいから うちの水槽内で自由に泳いでくれ~!!

キョロキョロと動く目玉とちっさな胸ヒレを細かに動かし フヨフヨと泳ぐ様は 見ていて「癒し」以外の何者でもありません


でも2匹買って自宅に帰り ハタと気付きました
フグが入ったビニル袋が妙に暖かい・・・

もしやと思いつつ検索してみると   原産地インド 水温23~26度で生息する熱帯魚です ですって・・・


うちの水槽 ヒーター無い 現在水温14度


念のため ビニル袋ごと水槽に入れて1時間 水温を馴染ませ 手に触れた温度があまり変らない位まで待ってみましたが 動きに変化が無い為 これならイケルかも! と袋から水槽に出したら なんと底に沈んだまま動かなくなりました
Σ(゜д゜|||)

エビが突付くと 嫌がって動きますので死んではいませんが このままではお☆様になるのも時間の問題なので 慌てて予備の小型水槽に水で割ったお湯を混ぜ 白湯を造り網で掬い上げて移し変えたら なんとか無事間に合いました
(最初に動かなくなってから約30分ほど経過 低体温の仮死状態になっていたのかもしれません)

慌てて移したので 一緒にエビ2匹も入ってしまいましたが 共生できるかどうかもテストしたかったので そのまま放置してみました


水温が上昇し 動きも活発になってきたため 一緒に買って来た冷凍赤ムシを与えたところ 皮だけ残して中身だけを吸い出すように食べてます(残った皮は エビが食べてます)

エビが泳ぎ回ると 興味を持ったのか エサと判断したのかフグが後を追いますが ちょっかい出すまではしないようですね
これなら一緒に飼っても上手くいきそうです


鑑賞水槽にヒーターを導入するまで 簡易的に小型水槽をオイルヒーターの上に乗せて水温維持をしてました
間に合った.jpg
結果 水温が30度近くまで行きましたが エビもフグも問題なし

直乗せ.jpg
活動限界値として 14~30度 平常値が25度位ということなので サーモスタット内臓の低価格ヒーターを追加で買ってきました

メダカは水温低くてもOKと思っていたのですが 最近白熱灯で温められた水面付近でじっとしてることが多いので やはりメダカも暖かい方が良いんでしょうね

ということで 現在25.5度になった鑑賞水槽内で 昨日から3種が同棲中です

スネール食べるかな~ もし食べれば赤ムシやる必要なくなるんだけどw











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