SSブログ

オトヒメとタイガー [ニュース]

早速ですが コンビニで買ってきて 早くも目の前が滲んでますよ・・・

ONE PIECE :最新63巻が390万部 初版の日本記録更新
2011年08月04日
 尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のコミックス63巻(4日発売)の初版発行部数が、61・62巻で記録した380万部を超え、390万部だったことが4日、明らかになった。
 「ONE PIECE」のコミックスは、09年12月に発売された56巻でコミックスの初版部数日本記録(285万部)を塗り替え、10年3月発売の57巻では、初版の発行部数が、小説「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(静山社)の290万部を超える300万部を突破。その後も61巻までは毎巻ごとに記録を更新し続けていたが、東日本大震災の後の今年5月4日に発売された62巻は61巻と並ぶ380万部と記録更新はならなかった。63巻までで累計発行部数は2億4000万部になった。
 「ワンピース」は、手足が伸びるゴムのような体の少年ルフィが、海賊王になるため、3本の刀を使う剣士ゾロや、女航海士のナミらと大海原を冒険する……という物語。97年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されている。(毎日新聞デジタル)

http://mantan-web.jp/2011/08/04/20110804dog00m200010000c.html

いつ頃からだろう この怪物級(クラス)の冒険マンガが 泣ける(心に染みる)マンガになってきたのは・・・


週刊少年ジャンプで連載を始めた当時 もちろん他のマンガがメインとして呼んでいて ついでに何気に読み続けていました

その当時は 鳥山明氏よろしく 作画法にスクリーントーンを多用しない(影などを線画を使って表現するなど)そのマンガを 新進の作家が真似て描いているのか位に思っており ストーリーもよくある冒険奇憚だと思ってました

その後 メインで見ていたマンガの終了や自身の趣向の変化などで ジャンプ自体を買わなくなり いつしかその後の展開も知らないままになっていたんです


しばらくすると 当然のことながらその引き込むストーリー性や 成長したルフィ達の活躍により まさにバケモノマンガになり 国内はもとより世界的にも一大流行となり 一般のニュースにも度々取上げられるようにもなったため 改めて読み返すこととなった訳です

そこで目にしたものは 精神的にも肉体的にも強く成長し 且つ初心を貫いたままの純粋な”仲間たち”が各地(各島)の難題・試練や困難に立ち向かい その上信念を曲げずに克服、解決していく姿がありました
(その度に何度泣かされたことかw)
※無論 マンガの世界の話しだからとかいうことではなく いかに自分の夢を追うことが辛く険しいことであるか またそれに向かうこと自体が”希望”であり ”幸せ”なのだということ これはリアルな話です

ルフィが子供の頃から目指していた「海賊王になる夢」というのは もしかすると単なる地位的希望ではなく オトヒメ王妃が望んでいた 地上(海中・天上)全ての生き物が共に手を取り支えあう世界にするための経緯としての手段(産物)ではないのでしょうか



でも 個人的には 超人的変身を遂げた仲間達の中で 唯一地道にたくましくなってきたウソップ君が一番のお気に入りなんですけどね(*´Д`*)






nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。