もう どうしようもないっす

政治家たちのモラルが問われる


道徳（どうとく、英: morality）は、道徳的規範や道徳性などのこと。倫理はいくつかの意味をもち、道徳を表すことが多い。モラルとも称される。
人間が無意識の内に世の中に存在するものと認識している正邪・善悪の規範。個人の価値観に依存するが、多くの場合は個々人の道徳観に共通性や一致が見られる。
（wikipedia出典）

先週の「そこまで言って委員会」で議題に上がっていたこの問題　これを例題として政治家とマスコミのモラルの問題にすり替えていましたが　マジでどっちもどっちの問題です


鉢呂氏辞職会見の際にヤクザ言葉で質問した取材者や　その場の雰囲気で”鬼の首を獲った”気になっていた報道陣の面々・・・　ってここだけの話しではないし　えっ！今更？って感じでしたよね

更にはサラっと映像で流してしまいましたが　菅前首相の発言で「各メディアで原発事故直後の状況や”脱原発依存”に至った経緯を今さら発言」したことについて　自民党の中曽根会長が「事故はまだ収束していないのに自分たちの職責がなくなったら　あれこれしゃべるというのは全く無責任ではないでしょうか」と突っ込んでます

ちょっと待って！

首相の責務って辞めたら終いなんかい？
”職責がなくなったら”って言うのは　今まで散々途中でブっちぎってきた現野党の面々も同罪じゃん

民主党が自己消滅するまでもなく　そのお膳立てを50年に亘って整えてきた　自民党の責任もあるんちゃうんかい！


この期に及んでも「共に手をとり」どころか　与党時代に反対し続けてこられた意趣返しでもするかのように　事あるごとに　さして中身も無く　ただ突っぱねるだけの谷垣代表は　いったい”誰の代表”としてその座に居るつもりなのでしょう


モラルがどうの言う前に　もしかしたらマトモな会話さえできない人達なんじゃないかとさえ思ってしまいます