黙祷

丁度一年となりました

被害に遭われた方々にとって　この一年というものは　どんなに過酷な年だったのでしょう

ボランティアや救助活動で支援に行かれた方々　本当にご苦労さまです
まだまだ本格的復旧まで遥かな時間と労力　支援金などが必要とされます

「復興」というには程遠い現状を　一年前の誰もが予想をしていたと思いますが　まさかここまで予想通り（予想以上）に進まないとは思いませんでした


復興の一番の妨げになっている被災がれきの処理問題ですが　当然それをどこかに持って行かないと土地が空かないので建築資材を置くにも手間が掛かると思います

受け入れ先を常時打診してはいるようですが　やはり”放射能”の心配がまとわり付き　はっきりと率先して受け入れる自治体はなかなか出てきません

福島だけじゃなく東北３県の放射能の心配も少ない地域のがれきも受け入れが進みません

どんなに応援したいと言っても　個人の意見を基にしていては賛否が出るのは当たり前
その結果　何も出来ないということになってしまします

ここはやはり政府や地方自治体などの行政主導でやっていかないといけないのではないでしょうか