タトゥーがタブーなのか 思想がタブーなのか [ニュース]
なんとな~く 昼間こんな思いつきが浮かんでました
「刺青のデメリットって・・・」
それこそ 龍だの虎だの鳳凰だの夜叉だの髑髏だの 一目見てそれと分かるデザインは 見るものに良くも悪くも少なからず何らかの思いや連想をさせるものもあります
そのため 公衆浴場や温泉(家族風呂などの他人とは会わずに済む所では入れるところも多いようですが)での入浴制限(禁止を含む)や 就職の際の評価にまで入ることもあるそうです
刺青を入れたばかり(一年内)だと 献血もさせてもらえない(手術などの際に注入は問題ないのですが 提供する方がアウト)
きちんとした衛生管理不備のための感染症や 皮膚病発症の危険性
鉱物系顔料を使った墨だと MRI検査で使う磁気に反応し過熱することもあるとか
そういった様々なデメリットを含んだ上で 刺青をする理由は何なのか?
まぁ端的に 個人のスキズキとしか言えないのでしょうけど・・・
生まれてこのかた 墨どころかメス一筋も皮膚に入れたことのない私ですが タトゥーに全く興味がない訳でもありません
勿論 背中や腕一面にモンモンを彫り込むなんてことはサラサラ思ってもいませんが 肩の辺りに「血液型」でも彫ってみたいな~とは思ったこともあるんですw
そんな訳で この記事にも注目してみた訳ですが
橋本徹の「刺青職員外し」に小森純が「反旗」- アサ芸プラス(2012年4月12日10時57分)
橋本徹の「刺青職員外し」に小森純が「反旗」「ちゃんとした理由で入れている人もいる」
「タトゥは全然、悪いとは思わない。後悔しているとは言いたくない」
TBS系のバラエティ番組「私の何がイケないの?」で3月22日、女性の悩みワースト20を特集した。その中でワースト10に入ったのが、今流行のタトゥ。番組に出演したタレントの小森純(26)は、知る人ぞ知るタトゥ愛好者。そして司会の江角マキコ(45)とタトゥを巡って激しく対立したのだ。
江角が、「ファッションとかオシャレっていうのでは反対。自分のように40歳ぐらいの子育てするような時になると後悔するかもしれない。そん時の思いに後悔がなければいいと思う」 と話せば、小森は涙をボロボロ流しながら、こう反論した。
「いろんな意味があって、きっと入れてるんですよ。いろんなことを抱えて。でも、何かそのことがあって忘れたいから、入れることによってどっか強くなれるとか」
最近はファッションの一つとしてタトゥを入れる若者も少なくない。
とはいえ、世の中のタトゥへの反応は厳しい。そういえば大阪市の橋下徹市長は先頃、「職員が採用後に刺青をして見せ合っているような報告があり、職場の雰囲気がおかしい。今後は職員基本条例で服務規律を厳格化し、不祥事を起こした職員は改善傾向がなければ分限免職とする」 と語った。
公務員がタトゥを入れることは服務規程に違反するのか。タトゥ事情に詳しいライターのケロッピー前田氏は、 「職場では仕事に適した服装がある。裸で仕事をする人はいないわけで、服の下はプライベートな領域だと思います。タトゥを入れてもそれを見えなくすれば、服務規程には当たらない」 としたうえで、こう語る。
「タトゥを入れる理由はさまざまですが、自分が入れたいから入れるという若者は、人生の中で自分がそれを決定したことが自信につながるのではないでしょうか」
海外に目を向けると、一流スポーツ選手でタトゥ愛好家は少なくない。例えば、ベッカムがそうだ。
「セーラーズ・タトゥは航海の無事を祈るお守りと目的地に着いた記念に入れる2つの意味があります。また、例えば子供が生まれた記念にと入れる人もいます」(前田氏)
封建時代は罪科を受けた証しに墨を入れられた。そのせいか、今でもタトゥをマイナスに考えて、「親にもらった体に傷をつけるのか」と反対する日本人は多いが、そもそも文化が違うのだ。
図らずも橋下市政に「反旗」を翻す形になった小森の考え方については、「考えた末の決断。何も言われる筋合いはない」 と擁護派も多い。
http://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_4761
タトゥーを好きで入れている人は 単にファッションとして入れている方も多く 洋服や靴 アクセサリーなどと同列に思っている方も少なくないのではないでしょうか
そのため 地肌に模様がついているだけなので 何故それを拒否されるのかが分からないのだと思います
古来 日本の文化の中で「刺青」というと 古くは島流しなどの罪人として印を受けたり 暴力団などの恐怖を連想させるものとして 文字通り植え付けられてきたため いちファッショんとして扱うように まだそこまで自由な考えを持つには 時期が経っていないのも否めません
それこそ銭湯などで いい気持ちに浸っているときに X-MENのミスティークみたいな人が入ってきたらそりゃ驚くでしょうしww
橋下市長が言う公務員(というか教職員)における刺青の禁止などは 成長過程である子供たちを扱う職種としては不適切であることは至極ごもっともであり まして見せびらかしたりしている人など 教育者としては不適合者だとしか思えないので 当たり前なのかもしれません
それに対し 小森純氏の「愛好者」としての反発も多少理解できなくもないのですが 所詮ファッションの一部として 冒頭に述べた数々のデメリットがあることを承知の上で受けたことを正当化するようなことはしてはいけないと思います
更に言えば「ちゃんとした理由」とは何なのでしょう?
刺青を入れなければならない 又は入れた方が良い理由など 何も無いのではないでしょうか
一個人が自分の判断で起こした行為を批判され それに文句を言うのはお門違いです
(まるで禁煙指定のレストラン内で タバコを吸いたいために文句を言う喫煙者のようです)
もっと本当に世間に理解を得るためには そのデメリットを充分に理解し それを伝えた上で本当に施術しても構わないという気持ちを持てるかどうかを広く知らしめることこと大事なのではないかと思います
参考サイト
タトゥーに関連する健康上の問題の発生率の調査
タトゥー・刺青を入れるデメリット
wikipedia「入れ墨」
p.s. wikiのページの上から6枚目の画像 これってお尻の穴とか陰毛とか映ってますけど これってモザイク掛けなくていいのかな~・・・
「刺青のデメリットって・・・」
それこそ 龍だの虎だの鳳凰だの夜叉だの髑髏だの 一目見てそれと分かるデザインは 見るものに良くも悪くも少なからず何らかの思いや連想をさせるものもあります
そのため 公衆浴場や温泉(家族風呂などの他人とは会わずに済む所では入れるところも多いようですが)での入浴制限(禁止を含む)や 就職の際の評価にまで入ることもあるそうです
刺青を入れたばかり(一年内)だと 献血もさせてもらえない(手術などの際に注入は問題ないのですが 提供する方がアウト)
きちんとした衛生管理不備のための感染症や 皮膚病発症の危険性
鉱物系顔料を使った墨だと MRI検査で使う磁気に反応し過熱することもあるとか
そういった様々なデメリットを含んだ上で 刺青をする理由は何なのか?
まぁ端的に 個人のスキズキとしか言えないのでしょうけど・・・
生まれてこのかた 墨どころかメス一筋も皮膚に入れたことのない私ですが タトゥーに全く興味がない訳でもありません
勿論 背中や腕一面にモンモンを彫り込むなんてことはサラサラ思ってもいませんが 肩の辺りに「血液型」でも彫ってみたいな~とは思ったこともあるんですw
そんな訳で この記事にも注目してみた訳ですが
橋本徹の「刺青職員外し」に小森純が「反旗」- アサ芸プラス(2012年4月12日10時57分)
橋本徹の「刺青職員外し」に小森純が「反旗」「ちゃんとした理由で入れている人もいる」
「タトゥは全然、悪いとは思わない。後悔しているとは言いたくない」
TBS系のバラエティ番組「私の何がイケないの?」で3月22日、女性の悩みワースト20を特集した。その中でワースト10に入ったのが、今流行のタトゥ。番組に出演したタレントの小森純(26)は、知る人ぞ知るタトゥ愛好者。そして司会の江角マキコ(45)とタトゥを巡って激しく対立したのだ。
江角が、「ファッションとかオシャレっていうのでは反対。自分のように40歳ぐらいの子育てするような時になると後悔するかもしれない。そん時の思いに後悔がなければいいと思う」 と話せば、小森は涙をボロボロ流しながら、こう反論した。
「いろんな意味があって、きっと入れてるんですよ。いろんなことを抱えて。でも、何かそのことがあって忘れたいから、入れることによってどっか強くなれるとか」
最近はファッションの一つとしてタトゥを入れる若者も少なくない。
とはいえ、世の中のタトゥへの反応は厳しい。そういえば大阪市の橋下徹市長は先頃、「職員が採用後に刺青をして見せ合っているような報告があり、職場の雰囲気がおかしい。今後は職員基本条例で服務規律を厳格化し、不祥事を起こした職員は改善傾向がなければ分限免職とする」 と語った。
公務員がタトゥを入れることは服務規程に違反するのか。タトゥ事情に詳しいライターのケロッピー前田氏は、 「職場では仕事に適した服装がある。裸で仕事をする人はいないわけで、服の下はプライベートな領域だと思います。タトゥを入れてもそれを見えなくすれば、服務規程には当たらない」 としたうえで、こう語る。
「タトゥを入れる理由はさまざまですが、自分が入れたいから入れるという若者は、人生の中で自分がそれを決定したことが自信につながるのではないでしょうか」
海外に目を向けると、一流スポーツ選手でタトゥ愛好家は少なくない。例えば、ベッカムがそうだ。
「セーラーズ・タトゥは航海の無事を祈るお守りと目的地に着いた記念に入れる2つの意味があります。また、例えば子供が生まれた記念にと入れる人もいます」(前田氏)
封建時代は罪科を受けた証しに墨を入れられた。そのせいか、今でもタトゥをマイナスに考えて、「親にもらった体に傷をつけるのか」と反対する日本人は多いが、そもそも文化が違うのだ。
図らずも橋下市政に「反旗」を翻す形になった小森の考え方については、「考えた末の決断。何も言われる筋合いはない」 と擁護派も多い。
http://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_4761
タトゥーを好きで入れている人は 単にファッションとして入れている方も多く 洋服や靴 アクセサリーなどと同列に思っている方も少なくないのではないでしょうか
そのため 地肌に模様がついているだけなので 何故それを拒否されるのかが分からないのだと思います
古来 日本の文化の中で「刺青」というと 古くは島流しなどの罪人として印を受けたり 暴力団などの恐怖を連想させるものとして 文字通り植え付けられてきたため いちファッショんとして扱うように まだそこまで自由な考えを持つには 時期が経っていないのも否めません
それこそ銭湯などで いい気持ちに浸っているときに X-MENのミスティークみたいな人が入ってきたらそりゃ驚くでしょうしww
橋下市長が言う公務員(というか教職員)における刺青の禁止などは 成長過程である子供たちを扱う職種としては不適切であることは至極ごもっともであり まして見せびらかしたりしている人など 教育者としては不適合者だとしか思えないので 当たり前なのかもしれません
それに対し 小森純氏の「愛好者」としての反発も多少理解できなくもないのですが 所詮ファッションの一部として 冒頭に述べた数々のデメリットがあることを承知の上で受けたことを正当化するようなことはしてはいけないと思います
更に言えば「ちゃんとした理由」とは何なのでしょう?
刺青を入れなければならない 又は入れた方が良い理由など 何も無いのではないでしょうか
一個人が自分の判断で起こした行為を批判され それに文句を言うのはお門違いです
(まるで禁煙指定のレストラン内で タバコを吸いたいために文句を言う喫煙者のようです)
もっと本当に世間に理解を得るためには そのデメリットを充分に理解し それを伝えた上で本当に施術しても構わないという気持ちを持てるかどうかを広く知らしめることこと大事なのではないかと思います
参考サイト
タトゥーに関連する健康上の問題の発生率の調査
タトゥー・刺青を入れるデメリット
wikipedia「入れ墨」
p.s. wikiのページの上から6枚目の画像 これってお尻の穴とか陰毛とか映ってますけど これってモザイク掛けなくていいのかな~・・・
アメリカ人で「台所」って刺青いれてる人いますね。
by ふぢたしょうこ (2012-04-15 02:14)
日本はスポーツジムとかも入れ墨していると入会出来ませんね。
僕もジムに入会するときに、聞かれました。
by ma2ma2 (2012-04-15 13:56)
ふぢたしょうこさん こんばんわ~^^
台所ですかw 何を見て気に入ったんでしょうね^^;
まぁ便所じゃないだけマシということでしょうかww
ma2ma2さん こんばんわ~^^
そうなんですか ジムでも・・・ って私にとって最も縁遠い場所なのでw
でも体力増強やトレーニングが主体の人って タトゥー入れてる人って結構多いんじゃないかと思ってたんですが そうなるとおちおちジム通いも出来なくなるのか・・・
by kaz (2012-04-15 23:01)