再び”微笑の国”になれるのか！？

タイ総選挙　反政府側は投票妨害を宣言
日本テレビ系（NNN） 2月1日(土)13時3分配信
　反政府デモで混乱が続くタイでは２日、総選挙の投票が行われる。デモ隊は投票を妨害する構えで、衝突が起きる懸念が高まっている。
　議会・下院選の投票は全国約９万か所で行われる予定で、投票所では準備が進められている。しかし、総選挙の延期を求める反政府側は投票を妨害すると宣言している。先月２６日の期日前投票ではデモ隊の妨害で多くの投票所が閉鎖に追い込まれ、銃撃事件も発生した。選挙管理委員会は、約１万か所で投票ができないという懸念を示している。
　インラック首相は先月３１日夜、「選挙を妨害せず、投票で意見を表明してほしい」と協力を呼びかけた。政府は警察官１３万人を動員し警戒を強めているが、混乱や衝突への懸念が高まっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140201-00000016-nnn-int

混迷の度合いが強くなる一方のタイで　いよいよ明日総選挙が行われます

政府に不満を持つ国民が居るというのは　我が国を始めとして世界中にたくさんありますが　それでも暴動をしない（できない）国というものも少数派のようですね

「暴動を起こせば社会が変わる」かと言えば　半分当たりで残り半分は勘違いかもしれません


今回の騒動が鎮静化し　タイの国が再度「微笑みの国」と呼ばれるのか　それとも更にヒートアップし収拾がつかなくなってしまうかが明日の総選挙の如何によって変わってくると思うと　とても選挙をボイコットするという手段は愚かなことだと思います
（ボイコットしても　賛成派は投票するのだから賛成派の勝利になるだけだから）


日本の政治家も　対岸の火事よろしく他人事と思っていないで　早く「他人（ひと）の振り見て我が振り直せ」に気づいて欲しいですね

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