SSブログ

メダルを噛むな・・・ 何がいけないの? [持論・ひと言]

昨日のテーマ「本当にそこまで言っていいんかい」・・・ 見てました

実はニュースの見出しでは「メダルを噛むな」問題を見て知ってはいたものの 中身までは知りませんでしたので 今回改めて見直しました


結論から言ってしまえば 「大きなお世話」ということですね

選手自らの精進と努力と運とその他の結果で得たメダルに対して キスしようが噛もうが(もちろん紛失や転売などは論外ですが)本人の自由だと思いますから


天皇家の血筋だかJOC会長の息子だか歌手の婚約者だか知りませんが 貴方に(選手たちに対して)そんな強制的発言をする資格も権利も無いと思います
(もちろん日本は 発言者に対してとても便利な”表現の自由”が約束された国ですから 何を言おうが構いませんが)


年間数百万から数千万という出費を自腹や一般企業からの支援金で賄い やっとの思いで掴んだオリンピックへの道なのに 五輪開催地までの旅費(のみ)を出すのだから国のために頑張れ!

その上 万一メダルの一つも取れなかったら 悔しい気持ちを封じてでも笑顔を見せているのに 楽しむなというのは ホント聞いてて「何様だ!!」と思います
(明治天皇の玄孫様だ なんて言ったら張り倒します)


誤解がある。ツイッターは文字数が限られていて、言葉足らずなものがある」と言い訳をしていますが そもそもツイッターの文字数制限なんてサービス開始当時からのもので当人も分かった上で使っているのでしょうから 言葉足らずと理解しているのなら 発言するべきではないことだと思います

なので誤解でもなんでもなく 故意に煽ったと見るのが妥当でしょう


そもそも 法学者で大学講師という肩書きの分際で 自分の発言(行為)の重みが自覚できないというのは論者として失格と言えないでしょうか

自身が言うように「見るに堪えないようなコメントを吐いた若者がいたんです」とは 正に自分自身のことだという自覚を持たないといけません


それと 皇室のことや法律のことに限らず 世間一般の事象に関して幅広く造詣を発言していますが 「そこまで言って委員会」内での現在の立ち位置は 昔の「勝谷」氏となんら変わらないキャラクターのような気がします

今のまま持論に偏った発言ばかりしていると そのうち また勝谷氏同様 ぷいっと出演できなくなる日が来るのも無きにしもあらずかもしれません・・・



p.s. 同番組内で竹田氏の発言の擁護ともとれる発言をした津川雅彦氏について
「(五輪競技に)勝ったらご褒美だからビジネスクラス(で帰国してもいいけど) 負けたら罰だからエコノミーで・・」と言ってたが 罰って何?

競技でメダルを取れなかったらからといって罰を与えるなんていったい誰がどんな権限で何の罪を被せるつもり?
それこそ何様だ という感じだ

同氏は同番組のご意見番的立場だった故三宅久之氏の代役として出演し始めた訳だが その立場上としては力不足どころか不適格としか言わざるを得ない

口を開ければ日教組が悪いのひとつ覚え

その他はおしなべて自分の知ってる範囲内のことをさも常識と勘違いしているような非常識さ
その上 他人の話しは聞く耳持たず 自分の考えを押し付ける ホントに始末に負えない・・・

司会の山本浩之氏も扱いに困ったように無理やり進行しているように見受けることも多い

正直 同じ年代の人で良いのなら林家木久扇師匠の方が余程良いかもしれない



ま どうでもいいけど

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。