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DR500GW-HD 下準備その2 [愛車]

DR500GW-HD 下準備その1」の続きです

②の偏光レンズの取り付けです

購入した偏光レンズ(CPLフィルター)は円偏光式で フィルター部分が2重構造になっており外側のリングを回すことによって偏光率を変えることができます
cpl_00.JPG

実際に取り付けて Wi-Fiで画像を確認しながら微調整できるのが利点ですね


cpl_01.JPG
さて ではどのようにして違うサイズのレンズをくっつけるか・・・
cpl_02.JPG


色々案を考えた結果

元々カメラに取り付ける場合 同じサイズのネジ径で取り付けるのだから 枠の直径を同じにすればなんとかなると 極当たり前の結論になり DIYセンターで素材を物色しこんなもの買ってきました
cpl_03.JPG
ふすまを開け閉めする際に音が鳴りにくくするために戸枠に貼り付けるシールです

これをどれだけ巻けば 偏光レンズと同じサイズになるかというと

本体レンズ部の直径が20mm
偏光レンズ直径が28mm
その差が8mmでシールの説明によると
cpl_05.JPG

  8mm ÷ 2(円周片側) ÷ 1.5mm ≒ 2.66

つまり約3周分なので

  20mm ÷ 2×3.1415(円周の長さ) × 2.66 = 84mm

これだけ巻きつければ良いはず

cpl_04.JPG
レンズ部の出っぱりが約2.5mmなのでシールの幅を3分の1でカットします
cpl_06.JPG 

用意が出来たら レンズ部の周りに高さをはみ出さないように注意しながらグルグル
cpl_07.JPG


・・・出来た・・・ と思って偏光レンズを合わせてみたら 直径サイズが合わない・・・

どうやらしっかりと絞めて巻いたため シールの厚みが計算以下になり巻きが足らなくなったようですw



残りの3分の2を半分にカットして 追加で巻きなおしますww


結局どれだけ巻いたか長さが分からなくなってしまいましたが(折角計算したのにぃ) 偏光レンズの幅と同じになれば良いだけの話しですから
cpl_08.JPG

で 自己癒着テープを引っ張り伸ばしながらふすまシールと偏光レンズの下側(上側リングは回すため巻きつけません)に巻きつけて完成です
cpl_09.JPG

偏光リングが回ることを確認して念のために動作確認してみると 広角レンズからフィルター枠分厚みが出るために 撮影した動画の左右が丸く切れてしまいましたが もともと水平視野角が123度と広いため フロントガラスに取り付ける分に際しては窓の端から端まで十分撮影できるようです


一応一晩放置してみましたが 癒着テープがしっかりと融着し 外れることはなさそうです


さぁ 最後に ③のサンバイザー作成に取り掛かります

と 次に続きます
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