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竹島問題について(3) [ニュース]

まぁ 前回いろいろと自分なりの意見を述べたけど あくまでも個人の意見として述べたわけで 当然その場所を単なる経済基盤や資源調達の手段という物理的な問題だけで考えるのもいけないし・・・

自分自身や先祖・家族などが携わってきた「思い出」や感傷などという 精神的な問題も無視しては話は進まない

昨日フランスで行われたオークションに故イブ・サンローランの遺品として出品された「ネズミ」と「ウサギ」の頭部像が超高額で落札されていたが あれは元々 中国からの戦時盗難品だったとの主張がされており 中国からの強い抗議が出ている

文化財に詳しい専門家の意見として 「文化財はたんなる物ではなく民族の歴史の象徴である」という言葉を聞いた


前回の「竹島問題について(2)」では前述の通り イザコザを嫌う現日本人としての観点から 物事を考え結論としたが やはり今回の仏オークション騒ぎと同様 そこ(竹島)を生活の拠点、職場としてきた人達の 言葉には尽くせない抗議の声がやはりあるのだと思う

そのために島根県は必死になって取り返そうとしているに違いない
だけど 何故やはり日本の代表たる政府が 同様に必死になれないかが大きすぎる問題だ


不法占拠というが 昨日今日の話ではない もうとっくに半世紀も過ぎているのに話し合いどころか 直接的な抗議すらしていない
(文章や事あるごとの会談の際には話しているというが 白真剣に話しなどしていないことは明らかだ)


私個人の考えですら こう意見が揺れ動くのだから 当人達にとっても解決する日まで生きていれるかどうか分からないだろう


今回の考察は ここで一旦終了しますが これから先 現状改善(改悪?)がなされていくのか 見守った上でまた考えてみようと思う
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