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大盤振る舞い? いやビッグマウス [政治評論]

公明党が自党総務部会で 2011年にアナログテレビ放送の終了に向けて 地デジTVに買い替えるに当たり 1台毎に2万円で国が買い取る経済対策を提案した


でたよ又 お得意の目の前にぶら下げられた 馬車馬みたいに走らせるための人参が・・・
それもあとから多額の請求が来る ぼったくりバー形式の珍妙な提案が


まず第一に疑問なのが 何故今なのか?
既に地デジが始まってもう数年が経ち かなりの数の家庭や個人が地デジ対応TVやチューナーを購入したと思われるのに 今更買い取りますと言われたって もう廃棄しちゃったよ・・・というのが大半の意見だろう

もちろん現在まで まだアナログTVを使っている人もいるだろうし 新規購入に踏み切るのも躊躇っている方もいるよ思う
そういう方のための今回の提案とは思うけど それを国費から出そうというのが気に食わない

国費とは 政治屋が使用するために集められたお金ではない 国民の生活を豊かに保つ または改善させるためという前提で集められたお金だ

それをあれやこれやと言葉巧みに お金を使わせた挙句 その上 お金が足らなくなるからと言って税金などでまた新たに集金しようなどとは もはや詐欺としか言いようがない


それに買い取ったTVはいったいどうするつもりだろう

また新しい法人や団体を作って天下り先の確保を図る伏線作りなのだろうか



詐欺に遭わない一番の秘訣は 金儲けという巧い話に飛びつかないことだけど 国が言うと説得力ありすぎるから余計にたちが悪いんだよな~

いい加減 国民も利口になって 政治屋の口車に安易に乗らないようにしないといけない

いつまで経っても 722人の銭ゲバに惑わされっぱなしにしかならない


だいたい給付金12000円の支給もままならないのに TV1台に2万円とは腑に落ちない・・・
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