飛行機と自動車の境界線

昨日見掛けた　気になった話題をひとつ紹介

「夢が実現!? 空飛ぶクルマ、初飛行に成功」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000008-rps-ind

交通渋滞や道路施設の資源削減　果ては運送スピードの向上などのため　自動車が空を飛ぶというのは　人類の長年の夢でもある


映画やマンガの世界では遥か前から自動車がビュンビュンと空中を行き交い　ヘリなどと違い風圧被害など出さずに自由に垂直離着陸をしている

そこまでいくには　反重力やエネルギー確保など解決すべき課題はゴマンとある
当然　自動車が空を飛ぶようになるのは　かなり先の話（もしかしたら　永久に出来ないのかも）になると思っていた


・・・で　今回の記事に飛びついたというわけ

んで　実際の動画を見てみると・・・・　これのどこが自動車で　飛行機じゃないのだろう？？？


自動車とは
原動機の動力によって推進し、軌条によらないで進路を変更できる、車（車輪で接地し陸上を移動する輸送機械）である。主に人や荷物を運搬するために使用される。
飛行機とは
胴体に固定された翼で揚力を得る航空機である固定翼機（可変翼機を含む）のうち、動力により推力を発生させるものである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より抜粋

ということらしいので　見る限りでは羽が短かく高高度までは浮き上がらない飛行機　なのではないかな？


自動車というからにはやっぱり滑空距離など必要なく　カーブなども自由に旋回できるのが理想なのだが　この機体では旋回どころか　まっすぐ飛び続けることも厳しいかも・・・


誇大広告すぎる表題は　ＪＡＲＯに言うじゃろ～

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