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次期支援戦闘機の考察 [ニュース]

自衛隊(航空自衛隊)が旧式化と経年劣化による現航空機の代替としてだいぶ前から検討している次期支援戦闘機について考えてみた

F-15、F-2などの戦闘機を保有しているが これに対し国産開発を推進している派や F-22などの最新機種を輸入(F-22自体はアメリカの輸出規制があるため無理と思われるが)する派などがあった

当然輸入できるにしても 機能省略やダウングレードしたVerを高い金額で買わなければならないのは目に見えている


太平洋戦争以前まで航空機制作に多大な努力を費やし 零戦などの当時としては画期的かつ群を抜く性能を開発してきた日本人なのだから 本気で取り掛かればマクロスのバルキリー並みの機体を作ることも出来る(かもしれない・・・もちろん変形するなんざ不可能だけどw)


では何故そうできないのか? 戦後日本では米直接統治によるGHQの工業生産の制限や 日本国憲法設立に関わった米有識者などによる間接的な制限など多種多様にわたり なかなか日本での航空機生産にはブレーキが掛けられている

当然 過去に戦争を起こした張本人としての自責と反省、自粛もあるのだろうが こと自衛隊絡みのことになると他国どころか自国内でも賛否の声が沸きあがり消極的な方向に持っていかれる

私自身も自衛隊の一部による武装蜂起などの心配がないわけでもないので 独自開発で武器生産をする場合は徹底した管理と 第三者からみた監視の必要があることも理解できる


そこまでやった上で国内開発を推し進めるのであれば これ以上の思案の必要もないし 他国からの制限も受けなくて済むのではないかと思う


先月までに F-22の事故が相次ぎ その性能とは裏腹に デメリット問題が浮いてきたと思われるが(単に機体が高価なだけに配備数も少なく ようやく訓練段階に漕ぎつけたのだからしょうがないと言えばそれまでだけど)そんな機体のダウングレード版なんて買っても意味ないじゃん(゜Д゜)


無駄に国会で何回も審議して無駄な銭使うくらいなら さっさと国産開発に着手したほうがよくね?

ときに北朝鮮の挑発行為が激化してきたが この先自衛をするために掛かる費用を持てないで 話し合いだけで解決するなんて思ってる日本人は少ないと思うよ


とはいえ 先日の有様じゃ 優れたハードを持っていてもそれを使うソフトが貧弱では 文字通り豚に真珠だけどね

いっちょ アメリカに逆に輸出できるくらいの業物作ってみませんか?



航空自衛隊の役割(HP)
http://www.mod.go.jp/asdf/mission/index.html

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