麻生首相 解散総選挙表明

イタリアから帰国早々　とうとう麻生首相が伝家の宝刀を抜き放ちました

今月（７月２１日　火曜日）に衆院を解散、来月（８月３０日　日曜日）に決戦投票を行うことを　ついにというか　やっとというか　なんで今更という感じで表明した

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000553-san-pol

思えば昨年　１０、１１月に最高の解散時期を逃してから半年以上　いつか時期かと噂されながらも　「自分で決める」と言い放ちズルズルと伸ばし伸ばしにしていたため　解散賛成派の意向を余所に　もしかしてこのまま任期満了まで？とも思うこともあったが　いきなりだもんな～

でも都議選でも民主党に票差をつけられ（それでも支持する人が居るのが逆に凄いが）今　解散すると下手をすると麻生氏個人どころか自民党自体が成り立たない状態になるのではないかとも思う


それは置いておいて　臓器移植法改正案のＡ案が参院で可決された

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000556-san-pol

移植を待っている人にとっては凄い朗報だが　不幸にも待てなかった（間に合わなかった）方々には　非情に長い審議であったのだと思う

選挙を前にして　なかば好意票を獲得するための「なだれ込み採決」とでもいうべき可決であるが　衆院で可決されてから参院で可決されるまでの早いこと・・・

他の案件もこんなにスムーズに　民意を反映したものに次々とできれば　こんなにまで国会議員という人種の品位・人望を失うことはないだろうに


ついでに国会議員数削減の法案を提出し選挙前に可決しちゃってよ！多くても１００人位で事足りると思うよ
（なんで７２２人なんて数が要るんだ？）



でも８月末か～　五月蝿い夏になりそうだ・・・

タグ：麻生太郎 解散総選挙 臓器移植法改正案