「麻薬ダメ絶対」の意味

今年８月末に麻薬使用による逮捕をされた高校教諭と　山中で大麻草を栽培していて逮捕された人の求刑がされた

過去記事http://cbz.blog.so-net.ne.jp/2009-08-27

いずれも検察からの求刑は２年とのこと


・・・ん・・・　一寸待って

死亡者まで出ている麻薬使用による「押尾」被告が１年２ヶ月なのに　なんで使用しただけと栽培しただけの人が２年なの？
有名人だから刑を軽くしたというの？

いまいち検察の量刑の基準が分からない

その場その場で適当に決めているのなら　裁判員なんて何を基準にしていいのか分からないのも無理は無い


いっそのことアメリカみたいに加算式の量刑制度を採れば再犯率防止にもなるのでは？と極論的に思ってしまう
（それでも　軽犯罪の再犯が絶えないのも事実ですが）

押尾被告も１年２ヶ月でも「重い」と感じているようですが　そもそも犯罪行為をしよう（した）とする者が重いの軽いのと言えた義理ではないし権利を主張するものおこがましい
（少なくとも死亡者も出ているのに）


もうちょっと自分の置かれた立場というものを自覚しないといけませんね
（元々が立場以前に自分でそうしてしまったんだから自業自得なのだけれど・・・）


使用した本人はもとより家族、友達、同僚だけでなく　他の様々な影響（迷惑）を受けるモノなのだということを今一度再確認して欲しいです

タグ：麻薬 求刑