佐村河内の話しより

毎日々　飽きもせずに同じ話題ばかりがニュースやワイドショーで流れています

「佐村河内氏の謝罪逆ギレ会見」

もうどうでもいいじゃんか・・・

なんか上手く当人の宣伝に使われているようで腹が立ちます
（どうせもう誰も相手にしないのだから　何言おうが無視すりゃいいじゃん）

モチロン　自らが犯した罪（ついたウソ）で及んだ各部署の被害（コンサート会場やＣＤ販売などの音楽会社など）には　相当の賠償責任があることは免れまい

それらは独自で静かに（世間を騒がせることなく）対処してくれればいい



それよりも　上書き状態で話題が消えてしまった「ビットコイン問題」です

ネット銀行などの実現金を取り扱うものならいざ知らず　実像のない有価証券のような存在のビットコインに世界的に多額のお金が流れ　その挙句　無くなった（盗られた？）からといって財政破綻になったりして　破産申告で消費者への救済処置が一切行われず事件が終了してしまうという　悪い前例を作ってしまいました

他の６社にしても　「あくまでマウントゴックス社のみの問題で　ビットコイン自体の問題ではないから大丈夫！」という気休めのようなコメントを公表していますが　システムとして不完全と言える現在のネットシステムや防御方法　または無許可採掘やウイルス感染などといった悪意ある攻撃にも対応しなければならないなど　会社側に不備がなくても同様の事件が再発する可能性は無くならない

それなのに　そういうことを言うとは・・・　もし攻撃を受けて被害が出ても　最悪破産さえすれば返済責任を免れることを前提としているからではないでしょうか


もっとマスコミもより突っ込んだ追求や取材をしても　ええんちゃう？

タグ：マウントゴックス ビットコイン 破産